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2025 俳句ノート

海鳥の

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海鳥の春に立濡(たちぬ)る忘れ(しほ)


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 雨のなか潮溜りに立っている(かもめ)の黄色い脚が目についたので。


 『忘れ(しほ)』とは、満潮時の海水が、潮が引いた後も、岩の窪みなどに残っているものです。



「海鳥の春に立ち濡る忘れ(しほ)

「海鳥の春に立ちたる忘れ(しほ)

「春に濡れ立つ(かもめ)の脚よ忘れ(しほ)

「忘れ(しほ)春に濡れ立つ(かもめ)の脚よ」


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