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サッカー転生2  作者: XLT-ゾレト-
二章 羽葉堂綾乃
4/13

四蹴 羽葉堂綾乃

羽葉堂、

 この作品のオチとして

 最終的にサカ神シノブが

 サッカーとなります

 サッカーそのものに

 サッカーという一つの巨大な概念に

 サカ神シノブはなります

 最終的に


「私は羽葉堂綾乃‼ 私をサッカー部に入れろ‼」

「はい、ラケット」

「ラケット渡すな、バドミントンの奴じゃねえか‼」

「はい、漫画」

「ブルーロックじゃねえか‼ 何でサッカー漫画渡すんだよ‼ そこはピンポン辺りにすべきだろ‼」

「ネトフリ観ます?」

「ハンターハンターじゃねえか‼ 何でハンター試験編だよ‼ せめて最近アップされた蟻編後編からにしろよ‼」

「一周したもので」

「知らねえよ‼ 私を持て成せよ‼ いや、そうじゃなくサッカー部に入れろ」

「ほい」

「私の恥部にお前のアオアシを入れるな‼」

「差し入れでーす」

「いや、確かに差し入れてるけど‼ 女子中学生のまんこ舐めんな‼」

「ぺろぺろ」

「女子中学生のまんこ舐めんな‼ 佐渡でいう金山だぞ‼ 新潟でいう佐渡だぞ‼」

「赤坂アカでいう?」

「横槍メンゴ? 全然違うよ‼ 佐渡出身なだけだろ赤坂さん‼」

 羽葉堂とシノブの漫才が続く中、サクマヒメは部室の野菜に水をやり、平はタイラーインパクトの練習を続け、七瀬はひたすら走り続けている。

「よしよし、面白かったからこれからもよろしく、羽葉堂さん」

「あ、はい。入部テストだったのか」

「ポジションどこが良い?」

「えと、FWはもう埋まってるっぽいし、私はMFかDFが良いのかな?」

「そうだね。七瀬さんだけだと守備力弱いから、そこ補ってくれると助かる」

「でも、アンタ女だよね?」

「うん、サカ神シノブちゃんは女の子だよ」

「さっき私のまんこに何を差し入れたの?」

「ん? サクマヒメが育てた野菜。細長い奴。キュウリとナスの中間みたいな」

 シノブが野菜に詳しくないというのもあるが、サクマヒメが作ると突然変異的なワープ進化が起こりやすい。ミラクル野菜栽培娘サクマヒメちゃんなのだ。

「そんな変なとこにツッコむなんて。えっち」

「いや、私のまんこにキュウリツッコんだりまんこ舐めたりする方がえっちでしょ!」

「うわー、女子中学生がまんことか言ってるー」

「アンタも言ってるけどな!」

 羽葉堂とシノブはなかなか相性が良い。二人がそれを自覚していく内に、二人の間の友情の芽は発芽し、ぐんぐん成長し世界樹を形成する。そしてそこの一番高いところにいるのが

「ジンだ」

「やっぱハンターハンターにしていい? タコのとこ辺りから」

「家で観ろ‼」

「いやウチアマプラ派じゃないですかwww」

「知らねえよ‼ ネトフリにも入れ‼」

 そしてあわよくばこの作品をネトフリに、原寛貴成分をネトフリに垂れ流し、そこから原寛貴の世界を一つの樹として生やし、そこからジンが

「地の文妄想垂れ流しすぎ‼ そこまでの作品じゃないから‼ あとジンジン言い過ぎ‼」

「君のまんこも?」

「うん、ジンジン☆★ じゃないよ馬鹿‼ もういいよ、どうもありがとうございました‼」

綾乃。

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