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どうやら私は[とんでもない]世界に転生されたようです。  作者: ハンブンシタイ
フィフスメモリー
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【16】まぁそうなんだけれども。

 


 「お昼休憩だ。」

私はそう言い、持ってきた弁当にいただきますをして一人木下で食べる。


殆どの教職員が職員室で食べる一方、私は外で食べる。臨時講師というお仕事場そんなに仕事が多くないのが良い点か、、、


 今日はいい天気だ、風もそこそこ吹いていて木の影も合間ってとても良い。これからの多少の憂鬱な日々に対して少しは目を瞑ることができますよーに。


 「にしても殆どの生徒が外に出て食べないもんだなぁ〜。」

十中八九、日差しが嫌いだとか、そんな気分じゃないとか。かなぁ、


そんなことを考えていると、


 「パルド先生、少し良いですか?。」


ん?っと思い食べている弁当から視線を上げるとそこには校長先生がいた。

私は若干喉が詰まりかけたが悟られないようになんとか誤魔化せた、、、。

にしてもいきなりだ、上司が昼食中にスッと現れたらなんか嫌なのと同じくらい。


 「は、ハイ。。大丈夫です、」

逆に大丈夫以外の言葉あるのか?。


 「では、」

そう言い校長先生は私が座っているちょうど隣あたりに座った。


 (なんか、距離近くないかな、、)


 「生徒はどうでした?。」


 「ぇ、えっと〜まぁ良い子でしたよ。嫌なことにもしっかり向き合えたり、他者を尊重できたりと、、。模擬戦は嫌いだったみたいですけど。」

いきなりきた質問に対して私は若干焦りながらそう答える。


 「ふふ、そうですか。」

校長先生は笑いながらそう答える。なんかあれだ、貴族が内心怒っている時に笑う笑い方とおんなじってか、雰囲気が似てる気がする。なんか怖い


 「、、えっとそれで他にはあるんですかね?。」

しばしの沈黙が続き私はそう口を開く、校長先生自らこんなところまで来んでしょ普通という素朴な疑問からくる言葉だった。


 「、」

校長先生は少し驚いた顔をした。それだけですよ、みたいな顔をしていたが次には私から顔を背けていた。


 (もしや、地雷踏んだか?。)

そうモッシャモッシャと弁当を食べながら思っていたら。


 「少し話を聞いてくれませんか?。」


 「話?ですか??。」

私はなんの疑問なく聞く。


 「はい、ちょっと長くなるのですが。」

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