表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どうやら私は[とんでもない]世界に転生されたようです。  作者: ハンブンシタイ
フィフスメモリー
71/81

【11】まずぃ〜

 



 (やっばー!遅刻!遅刻ぅ〜〜。)


私は街を走りながら目的地である魔法学園へ急いで向かっていた。理由は遅刻しそうだからだ、ちなみに寝坊したわけじゃない。ベットから起きられなかったからだ。

※紛れもない遅刻


 (基本的に私は朝が弱いのだよ〜とほほ、だから冒険者稼業で起きた時に仕事できるようにしていたのに、、、詰まるところ、これは仕事が悪い。大体、前世ではブラック企業でボロ雑巾のように使われて死んでしまった以上、今世ではのんびり過ごしたいのだ、つまりたくさん寝てもそれはセーフなこと、うん。長期の有給休暇が来たと思えば全然許せる事項だ、、)

※朝11時前くらいまで寝ている奴がいますか普通。


 《。。。我はかなり頑張って、起こそうとした。》


 (、、、、。それはともかくぅ〜、全然遅刻しそうだしぃ〜街中ではあの早いダッシュは使えないし、、。なんなら後10分で授業が始まるのに、学園の案内もしてもらってない以上、ねぇ。授業場所なんてわからんのですよ。、、)

ということで、今私はチェスでいうチェクメイト状態、でも一応ここから入れる保険はある。


そしてその方法は、、、



 「まぁチートフル活用だよなぁ。」


まずは 《肉体強化》から、俊敏強化、跳躍強化、反応強化、静速強化、


これで。


 (まず、屋根の上を通る。)

今も寝ている人はいるはず、、、もしいなくても屋根から音がしたら嫌だろうし、、


屋根を通っていけば、かなりの時短にもなる。


俊敏強化、跳躍強化を施しているから速度も十分。静速強化は足音が立たない、反応強化は万が一の保険。


これでなんとか間に合ってくれよー。


ちなみにチートはこれだけじゃない、まだほかにもある。この3年間くらいずっと戦ってきたせいか、転生した頃より圧倒的にチートを扱える量が増えた。今のもその一つだ、

《肉体強化》、普通の人が使う肉体強化は体の一部分しか強化できない上、持続時間コスパに関しては努力次第とくる。さらには使いすぎると体に負荷が蓄積されるとくる。


だが俺の《肉体強化》はデメリット完全なし、最小から最大の力まで幅広く完璧扱えるほか、重複も可能。他のスキルと噛み合わないので全然優秀だ、さすがチート、ズルすぎる。


でもまぁ、移動に関しては《肉体強化》が光る時が多いが、普段からそんなにチート多用しなくても勝てるし、いうて多く使ってるのは古き良き初期チート、なんや感やで初期キャラが優秀な理屈と同じだ。


 (して、これで十分間に合う。)

問題は案内時間だ流石に試験会場じゃあるまいしご丁寧に矢印表記で書いてあるはずはない。

ましてや教師、もっての他だ、、。


 『魔法学園』


 「よしついた。」


私は若干の早歩きで中へ駆け込み、窓口に向かった。


 「あ!、お待ちしておりました。」


 「お待たせして申し訳ございません。(っと、ここで《心境看破》+《記憶投射》。)」


《記憶投射》相手の記憶の一部分を脳に投射させることで自分のものとできる。


 役員さんの頭にある校内図が自分の頭の中に入ってくる。それと同時に微頭痛が私を襲う。


 (やっぱり記憶投射は頭痛がするな。)


自分の体のことを考えると多用は禁物だが、如何せん便利だからなぁ〜。


 「こちらを。今回の授業スケジュールです、急いで案内を、」

スケジュール表の紙を私に渡して、役員さんは立ちあがろうと椅子を立ち上がる。


 「いいえ、自分で行くので大丈夫です。それじゃあ、」


私に案内なんて不要だ、正直いくら理由つけようが自分が遅刻してしまったんだからなぁ〜。


 記憶を頼りに、場所に移動する。授業場所に関してはもらった紙に書いてある、急いで向かわなければ、、、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ