【8】無双ぅ〜
ということで決闘を受けた私は貴族教師と共に広い場所に出る。。どうやら場所を考える程度の脳みそはあるらしい、
「ルールは?。」
「降参するまでだ、」
しっかりルール説明もするとか、まじか。こういう時は「これが私の答えだ!」みたいな卑怯なこと言いながら魔法の一つや二つ放ってくるかと思った。
、、そこも含めて貴族なのか?うぅん?。
まぁ良いか、考えたってめんどくさいし、
「私がこの決闘で勝利した場合、虫の声で地面に頭をつけ、謝れ!。」
おっとそうでもなかった、一気に本性を出してきやがった。やっぱ貴族は読めねぇ、それとそのセリフどっかで聞いたことがある気がする。
「それじゃあ、私が勝ったら。お前が今の今まで犯してきた罪を全て公の場で告白してもらおう。」
「ふん、減らず口を。」
いや、アンタが勝ったらルール言ったんだから私も言わないとわからんでしょうがチャン。
それに後で「勝ったら何するか言ってないから無効〜!」とかうざいムーブしながら言われたらきっと斬り殺してしまうくらい変なこと言いそうだし。
さて、じゃあパパッと終わらせるか。
「おい、そこのお前、審判をやれ。」
「え!はい。」
貴族教師は雑な態度で生徒を呼び出し、審判が係にする。それを見て私はこう思う、
(コイツ人望ないだろ。)
「そ、それでは。よ、よーいはじめ!。」
「ふん!死ねぇ!!《フレイム・ドライボス・カタストロフ!!》」
貴族教師がそう言うと、目の前には大きな大きな火の塊が現れる。そして貴族教師が杖をこちらに向けると、炎弾の形状に変わり、幾つも襲いかかってくる。
「、反転刀剣。」
、スキル-奇術瞬確
スキルを発動させると、私は前へ出る。もちろん自殺するためではない、圧倒的実力でこのめんどくさい戦いを終わらせるためだ。
、、、、暑い。
そう思った次の瞬間、俺は一瞬の魔力も見逃さず、目の前の炎弾を一瞬の内に全て切り伏せていく。
そして炎弾はまるで自分の役目を終えたかのようにそっと、消えてなくなった。
シーンとなる雰囲気に、貴族教師の顔は驚き、真顔になる。そしてだんだんと顔色が変わっていく、、、
「、、、、はぇ?、」
お、良い顔。やっぱ貴族はそう出なくっちゃな。




