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どうやら私は[とんでもない]世界に転生されたようです。  作者: ハンブンシタイ
-セカンドメモリー-
20/81

【14】フラグは続くよどこまでも。



ドドドド、、ドッカーン!地響きが初期微動を表してドッカーン!という音が本命を指すようにその竜は現れる。


 「、、、」


そこにいたものは唖然とする、この事態が想定できなかったわけではなかった、しかし上がっていた激励はたちまち下がる一方、それもその筈グランドは確かに岩に埋もれこのまま亡き者となる予定だったしかし奴は岩を跳ね除けそのまま君臨している!いや君臨したのだ!!


 「総員!撤退準備!」


私は声を張り冒険者たちに伝える。まだまだ終わっていない。逆にこれが始まりなのだ、


 「奴が動くことによる二次災害に巻き込まれて死ぬな!そんな死を私や周りは望んでいない!!!!!!」


またまた演技、だがこれで死なないんだったらお安い御用だ。


 「体制を整えたのち再攻撃を仕掛ける。後退せよ!」


 『了解!』


聞いてくれたのか、周りの奴らが次々と後退していく、


 「連絡組、敵戦力を正しく測るように偵察組へ、それと負傷者をできるだけ後方へ、残っている奴らに第二関門への移行連絡!!」


 「は!!」


さてさてここからが本番だ。さてしばらく時間稼ぎをしようか、、、なんだが今日は気合いが乗る。集中剤、全体強化剤、投与。

二つの瓶を飲み干し、適当に捨てる。


 「反転刀剣、。。」


よしっ,時間を稼ぐ。

俺は体を前に走る、いつもより動きは軽快だ強化剤が効いているのだろう。

ドンッ!ドンッ!っと岩が飛んでくる取り巻きか、はたまたグランドが歩いているうちに蹴飛ばした岩か,。なんにせよ邪魔!


 「反転!」


抵抗ゼロで切り伏せる岩、どこぞのナイフで切るよりも全く手応えを感じない、やはりベクトルの操作は楽でいい。


 「反転!」


しかしやっぱり邪魔だな、だが今はこれでも軽い方、あのデカブツの足に喰らわせてやる。もっとも、蹴飛ばされないことが前提だがねっ!


崩れた岩を足場にトントン拍子で迫る。相手は空気抵抗があるせいでどこかゆったりだ、でもああいうやつって大抵一歩がでかいから嫌いだ。

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