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同棲から始める異世界生活  作者: ゆげん
16/28

………さっきの…どうだった?

「………………………………………。」

「………………………………………。」

二人の間に長い沈黙が続く。


コンコン。

長い沈黙を破ったのはまたしてもドアをノックする音だった。

「ベス様、タクト様、御食事をお持ちしました。」

「ありがとうごさいます。」

少し声が上ずってしまったがそう言って俺はドアを開ける。

「こちらに置かせていただきます。食べ終わりましたら、廊下の方に出しておいてくださいませ。」

そう言って召使いは外に出ていった。

「………ベスさん、食べます?」

少しの沈黙の後俺は言う。

「うん。でも、その前に聞きたいことがある。」

「何?」

俺はきく。

「………さっきの…どうだった?」

俺は思考が止まった。が、

「………………嬉しかった。」

少しの沈黙の後小さな声でそう言った。

「え?よく聞こえなかった。もう1回言って?」

ベスがイジワルな笑みできいてくる。

「嫌だよ、恥ずかしいもん。」

もう1回なんて言えるわけないしな…

「ぶー。けちー。」

あ、かわいい…

「食べないの?冷めるよ?」

ベスの声で思い出した。

「あっ、そうだった。食べる!」

自分達の前に食事を運び、

「いただきます。」

「いただきます。」

と食べ始めた。


ー数刻後ー

食べ終わり片付けが済んだところで、

「美味しかったね。」

と言いながらベスがベットに移動する。

「今日はもう寝よ?タクトもここ来て。」

とベスが言う。どういう事だ?

「一緒に寝たい気分だからさ…ダメ…かな?」

ベスが上目遣いできいてくる。いいのか?こんな美少女と一緒に寝ても…でも1回不可抗力で寝てるんだよなぁ…

「……いいよ。俺も一緒に寝たい。」

俺は勇気を出して言った。

「…ありがとう。」

少し驚いた顔をしたベスが言う。俺はベットに移動し、ベスの横に横たわる。

「おやすみ、ベス。」

「うん。おやすみ。」

1年以上放置して住みません…


ベスグイグイって来ましたねw

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