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御食事の準備が出来ました。
俺は何が起こったのかが最初理解できなかった。言われた通りに目を閉じていると何か柔らかいものが唇に触れ暫くして離れた。
俺にとって初めての経験だったためにそれがキスと気付くまで少しの時間を要した。俺が目を開けると顔を赤くしたベスがそこにいた。
「………………………………………。」
「………………………………………。」
コンコン。
ドアがノックされる音を聞いて俺達の止まっていた時間は動き出した。
「ベス様、タクト様、御食事の用意が出来ました。広場までお越しくださいませ。」
俺はこの状況で王様と共にご飯を食べなければならないことに覚悟を決めた、が、
「今日は疲れてしまったので部屋でいただくわ。持ってきてもらえる?父上にもそのように伝えて。」
とベス。
「かしこまりました。」
めちゃくちゃ遅くなってごめんなさい!受験勉強がヤバいです!この後も遅くなりそうですが、引き続き宜しく御願いします!




