微能力1
小説家になろうでは初めて投稿させて貰います。
あまり文章に自信がないので、意見や、間違ってる所があれば、教えてください。
よろしくお願いします。
では、本編を楽しんで頂けたら幸いです。
「少しよろしいか?」
「え? あ、は、 はい」
僕は今、戸惑っている。
何故かと言うと突然、話しかけられたからだ。
しかし、いくら人見知りの僕でも、ただ話しかけられただけなら、ここまで戸惑ったりしないはず……、多分。
では、何故戸惑っているかと言うと相手が勇者だからだ。
勿論、ここは異世界でもなんでも無い
平和な日本なので、本物の勇者なんている訳無いだろう。
多分、コスプレだ
それでもここが、コスプレをしている人が多い所なら普通に話せていただろう。
でもここは田舎だ。
いや、ド田舎といっても過言では無いと思う。
しかも平日の中学校からの帰路の途中だ。
そんな状況の田んぼの畦道で突然後ろから完全武装(某ゲームの勇者の格好)した金髪のお兄さんに話しかけられて戸惑わない人がいるだろうか?
「魔王を探しておる。どこにいるかしらんか?」
胸を張って偉そうに聞いてくるが、不快に思わないのは不思議だ。
「は? えーと、!! 多分、分かるので 案内しましょうか?」
僕は一瞬呆然としたが、どこか分かったので、案内を申し出る。
「わ、分かるのか?」
勇者さん(仮)は分かると思って無かったらしく、少し驚いて聞いてくる。
突然だが僕には特殊能力がある。
場所がわかったのはこの能力のお陰だ。
はっきり言って、あれで分かる訳が無い。
本気で聞いてきてるとしたら、キレるかも知れない質問だ。
一様、僕の能力を説明しよう!
僕には8個の特殊能力がある。
その能力とは、
1、完全回答
2、悪魔の攻撃
3、地獄の苦しみ
4、敵転送
5、運命変更
6、足場崩し
7、神の風
8、最後の切り札
……、いや、やっぱり見栄をはっても虚しいな。
名前は自分で無駄に凄そうにつけました。
本当の能力は以下の通りです。
1、この能力を知らない人に聞かれた事に対して答えられる。
因みに僕が聞いてと言って、聞かれた事に関しては発動しませんでした(泣)
2足の小指をぶつけさせる(ぶつける物がなければ失敗)
3、相手の体の一部を30秒痒くさせる。
4、部屋の中の虫を外に追い出す。
5、虫刺されを即時回復。
6、狙った相手を転ばせる。
7、狙った相手をくしゃみさせる。
8、1~7までの能力を一時間中に全部使うと、使える。
効果はなんか光る。
因みに1~8までの能力すべてが一時間中に一回しか使用出来ない。
うん、改めて残念な能力だな。
はあー。
そんな事考えてるうちに目的地に着いた。
因みに10分位の道中、一切喋ってません。
こんなコスプレ勇者とコミュ症が何喋るんだって話しだしな。
着いたのは、山の中腹のだだっ広い、広場だった。
「えーと、ここですか?」
「知っているのは、お主の方だろう?」
ここに魔王がいるのだろうかと聞いて見るが確かに案内をかって出たのは僕の方で……。
「うぇ、確かに……、そ、そういえば魔王ってどんな人なんですか?」
結果、話を反らす手段に出ることにした。
「!? 魔王を知らないのか!? あんなに恐ろしい奴なのに!?」
話を反らす事には成功したが、あまりにも真剣にに言って来るので少し引いてしまった。
どうでしたでしょうか?
楽しんで頂けたのならいいのですが……。
因みにもうすべて書き終わっているので、3時間ごとに投稿させて貰います。
なので第2話は13:00投稿予定です




