表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一人+一人=一人  作者: 松川φ(゜゜)ノ゜
2/8

一人になりたい少年

「なあ、なんでお前は皆から無視されてるんだ?」

注文した料理をまっている間に、俺は少女に聞いてみた。

「わかんない。いつの間にか私はいなくなっちゃった。」

いつの間にか、いつの日からか、誰もが相手をしてくれなくなった。そういうことだろう。

それなのに、この子は今も弱音を吐くこともなく「一人」で頑張っているんだ。

「なあ、お前の家ってどこにある?」

「ん?なんで?」

「いや、宿探しだよ。」

「うちに泊まるき?」

「なんかホテルとかあるなら紹介してくれればいいよ。」

「なら、すぐそこにあるよ。」


飯を食い終わってから俺たちはそのホテルへと向かった。

「あの、、、。」

「ん?」

「ホテルの紹介料を頂けたら。」

「はぁ、、、。いくら欲しいんだ?」

「いや、お金じゃなくて。」

「なにが欲しい?」

「えと、その、一緒に泊めてください!」

「おういいぞ。」

「え!?いいの!?」

「うん。いいぞ。」

そっか。と呟いて微笑んだ少女の顔はなにか魅力的で、自然と目を奪われた。

「どうかした?」

はっ、と我に帰る。

「いや、何でもない。」

「ついたよ!ここがホテル。」

「へぇ、小さい町なのに結構立派なホテルがあるんだな。」

中に入り受付に向かう。

「あの、泊まれる部屋ありますか?」

「いらっしゃい。ちょうど一人部屋空いてますよ。」

「じゃ、そこお願い。」

「はい。」

そして俺たちは、案内された部屋に入った。

一人ぼっちの少女と一人になりたいのに人にかまってしまう少年の繰り広げる世界観を表現しようとしたのですが、、、。

ごめんなさい。私の力ではむりでした。

読んでくださった人は有難うございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ