表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

買いに行こう、剣道用品を!

 校門前に行くとすでに伊勢さんとクロ改め隼士がいた。隼士に昨日の帰り「クロってのは某芸人さんを思い浮かべてしまうからやめてくれ」と言われた。そんな嫌だったのか...。


「おはよう。二人とも早いね。」

「俺は10分前行動を心がけてるからね。」

「私は、早く起きたからよ。」

「で、先生は?」

「車で来るとは言ってたけどね。ていうか、秋月武道具店だっけ?それどこにあんの?」

「宇田川町の近くだよ。」

「へえ、そっちのほうか。」

「おーい。晴ちゃん、祐っちゃん、隼ちゃん!乗りたまえ!」

「あ、先生。おはようございます。」

「おう、早く乗った乗った。」



 秋月武道具店についたぁぁぁぁぁぁぁ!竹刀、新調できる!


「いらっしゃいませー。」

「すみません。秋月中学校の剣道部なんですけど、剣道用品一式を買いたいんですが...」

「はい。かしこまりました。何セット必要でしょうか?」

「自分以外の3セットで。」

「かしこまりました。ではまず、道着、袴からですね。こちらの表から自分に合う静を選んでください。」


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「次は竹刀なんですが、男性はこちらから、女性はこちらからお選びください。」

「大門寺君、なんで女子と男子で竹刀は違うの?」

「重さとかが違うんだよ。女子用より男子用のほうが重いんだよね。」

「さすがもんちゃん、ベテランだねぇ。」


 みんな、しっかりと選んでいましたよー!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


「ありがとうございましたー。またのご来店をお待ちしておりますー。」


 買い終わってしまった。竹刀と鍔、竹刀袋、そして竹刀の手入れ道具はお持ち帰りで、それ以外は後日お届けらしい。


「買い終わったー。みんな、どうしたい?昼食でも取る?」

「腹も減ってますし何か食いたいですね。」

「どこにする?マックドナルド?マスタードーナツ?角亀製麺?」

「俺、角亀で。」

「そこはマックドだよ、もんちゃん。」

「いやいや、違うでしょ、マスドよ、黒川君。」

「じゃあここは恨みっこなしのじゃんけんで。」

「「「じゃぁんけぇん、ポン!」」」


 結果はあいこ。


「「「あいこでぇ、しょっ!」」」

「「「あいこでぇ、しょっ!」」」

「...おーい、そんなんに続くんだったら僕が決めるよー。」

「「「あいこでぇ、しょっ!」」」

「...」

「「「あいこでぇ、しょっ!」」」

「よし、ジェイフルーにしよう。」

「わかりましたぁ。角亀諦めますー」

「マックド諦めまーす」

「マスド諦めまーすー」

「よし決まりっと。」


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 ジェイフルー秋月店についた。俺と隼士はステーキ+ハンバーグを、秋先生はハンバーグ×2を、伊勢さんはハンバーグを頼んだ。

 ちなみに席順はこうだ。


     壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁    ド

  通  秋先生  隼士 壁         通  リ

  路  テーブルテーブル壁テーブルテーブル 路  ン

  通  テーブルテーブル壁テーブルテーブル 通  ク

  路  伊勢さん 俺  壁         路  バ

     壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁    |

       通路  通路  通路  通路


 食ってしゃべて飲んで遊んで話してを繰り返した。



「「「今日は、ありがとうございました。」」」

「次は、学校だな。部活も頑張ろう。」

「「「はい。」」」


 先生が帰ったので帰ろう。というわけで帰ります。隼士は買うものがあるらしく別れた。


「ねえ、大門寺君。」

「ん?なに?」

「晴君って呼んでいい?」

「いいよいいよ、いいですとも。」

「じゃあ、晴君、私のこと祐実でってよんでくれない?」


 ん?ハードルが高い要求だ。ネズミが1メートルの網を見た時のような驚き具合だよ。てか、なんでこうなったの?なにがあった?


「じゃあ、隼人も名前で呼んであげたら?」

「え...いやだ。」


 うわぁ、ドンマイ隼士。きっぱり言ったよ。あからさまにいやそう。


「...あぁぁぁぁ!わかった!名前で呼ぶ!」

「じゃあ、どうぞ♡」


 マジでハードル高ぇ。なんか語尾にハートが見えたような気がするけど...まあいっか。


「祐実さん。」

「さんはダーメ。」

「えぇぇ、じゃあ、祐実様。」

「まじめにやってよ!」

「ハイハイ、えー、ゆ、祐実。」

「はい、よくできました♡」


 何があるんだ?伊勢さんが考えてることがよくわからん。しかも秋先生とか隼士がいるときとはしゃべり方が違う。そっちが本当なのか?

 気になったが早く夕食をとりたいので家に帰った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ