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異世界でただ一人の幽霊と魔女  作者: 山海巧巳
第零章:世界と人物と魔法について
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TIPS(小さな情報等)

◆TIPS

 ○通貨

  小銅貨,銅貨,銀貨,金貨,大金貨まで存在する。

  各硬貨の価値は10枚で一つ上の硬貨1枚と同等。

  小銅貨1枚で日本円の10円相当。


 ○冒険者ギルドのランク

  全部で7段階のクラス分けがある。

  討伐依頼や護衛依頼を受けることによってランクが上がる。

  レッドブロンズ,ブロンズ,シルバー,ゴールド,プラチナ,ミスリル,オリハルコン


 ○魔法ギルドのランク

  全部で7段階のクラス分けがある。

  魔法で大きな功績を残すか、冒険者と共に依頼を受けて功績を残すこと。

  最上級の称号ブラックメタルは黒鉄とはまた違い、艶のある光を放つ鉱石のこと。

  レッドブロンズ,ブロンズ,シルバー,ゴールド,プラチナ,ミスリル,ブラックメタル

 

 〇二つの月

  この世界の1日は30時間あり、昼が短く、夜が長い。

  金月が先に昇って銀月が後を追いかけるように昇るため、比較して夜が長くなる。

  おおよそ朝6時から20時までが昼、それ以外の16時間が夜となる。

  2時間の差だが、24時間のサイクルに慣れていると夜が長く感じる。

 

 〇種族

  この世界で種族は人族、亜人族、魔族、精霊族とに分けられる。

  亜人族は人族に近いが、異なる身体的特徴を持つもの達のことで、

  耳長で寿命が長いエルフ、手先が器用でずんぐりな体格をしているドワーフ、成人しても人族の子ども程にしか身長が伸びないリルズ、獣の特徴を持つシャーンなどが居る。

  魔族は人族とほぼ変わらないが、魔法を全ての者が使える達で、昔は亜人族とされていたが、現在は魔法が使える以外人族と同じため、魔族という括りになっている。

  人族で魔法が使えるものは先祖に魔族と交わっているとも云われるが、この世界に過去の交わりを知る術はないため、魔法を使える人はだいたい魔族か先祖に魔族が居る人族。

  別段種族差別があるわけではないため、関係は良好。

  精霊族は種族も多く、自然と共に生まれる。森ならドリアード、水辺ならウンディーネ、火の近くならイフリートと名付けられ、地名と種族名で呼ばれる。

  精霊族は魔法を使うことが出来、基本的には不老の種族とされている。見た目は生まれた時から基本変わらない。しかし、その身体は自然から供給されるマナによって活動しているため、供給がなくなったり、マナを享受する器官が無くなれば、消滅してしまう。

  

 〇幽霊族

  神獣ヴィロがこの世界に固着させた新たな種族。

  その特性は物体透過、浮遊、超能力などが使え、魔法にも長ける。

  精霊族に近いが、こちらは特定の土地を持たず、特定のマナの供給は不要である。

  そのため、不老不死という存在であり、死ぬ際は神獣の力が必要である。

  対外的に新種族は悪目立ちするので、精霊族と人族のハーフという喧伝をしている。

  が、精霊族は他種族と交わることはほぼ不可能である。ほぼ、というのは証明がされていないため、万が一の可能性が残されている故、この説は成り立っている。

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