表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オースソキウス  作者: ヤナ坊
1/1

プロローグ

夕暮れの中、俺は人型のバケモノに襲われていた。


バケモノが右手にもっている刀のような物で背中を斬られ血が溢れ出し血が飛び散り鉄の匂いが自分の周囲に広がる。


「ぐはぁ、、、なんなんだよお前」


とっさに避けたが傷は深く激痛が走る

だか今は、逃げることで頭がいっぱいだった。

必死に逃げ廊下を走るがバケモノはものすごい速さで走ってくる。


追いつかれ右足首を斬られ床に転がる

目の前に見える教室に無我夢中で這い蹲りながら前に歩みを進め懸命に俺は逃げようと生きようとしていた。


「はぁはぁ、、だれがぁだすげでぇー」


この叫びに反応する者はなく聞こえるのはバケモノが歩いてくる足音だけだった。この足音を聞くだけで体が震え全身が恐怖で支配される。


背中を深く斬られ止まらない血と今までに感じたことがない痛み

右足が感じる激痛、殺されると言う

恐怖、不安,焦り、痛み、それらの感情が重なった時、判断力が薄れ思考が停止していく。


ただ死にたくないと何度も心の中で自分に語りかけていた。

今、自分は死に一歩一歩近づいている。

それと同じようにバケモノもまた一歩一歩こちらに近づいてくる。


俺はこんな訳が分からないことで死ぬのか?


なんでこんなことに?


あんな馬鹿兄貴の言うことなんて聞かずになにもしなければ、こうはならなかったのだろうか?


話しは11時間前に遡る。


投稿するのは初めてなので下手くそです

すいません。

感想があったら気軽にどうぞ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ