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怪人図鑑

136話時点までの怪人をまとめたものです

あくまでも暫定版なので随時改訂を行っていきたいと思います

イーグレブ

鷲の怪人。

翼と腕が一体になっておりそれを羽ばたかせ空を舞う。急降下する事で飛行スピードが格段に増し最高でマッハ1に到達する。

翼の羽を一枚ずつ飛ばし飛び道具のように使うことも可能。

トースの酒で泥酔したユーザに倒された個体、バカ医者の薬で回復したユーザに倒された個体、ネイションの臣下として仕え人間態に変化できる個体の計3体が確認されている。

ネイション直属の個体は高い能力を兼ね備えており、全ての能力が通常個体の約10倍の強さを誇る。ユーザの調査でリンガネルに向かっている。


ゲーター

アリゲーターガーの怪人。

巨大な頭部は大きな顎に鋭い歯を持ち、岩石も容易く噛み砕く。水中での移動速度は時速30キロ。

ウォータスでリンが見つけた個体が確認されている。尚、この個体はキンガルイスのウイルスに感染しており軽度の精神障害を患っていた。


シュリプレット

エビの怪人。

腕のハサミと頭部のトゲは人体を簡単に貫通してしまう。

グフゴ、ウルオフカミと共に行動しウォータス水族館を襲撃した個体の他に同じく水族館に複数の個体が出現した。

外骨格の色は黒系が多いが赤や青系統の色の個体も存在する。


グフゴ

フグの怪人。

他に怪人に比べ特出した能力はなく、力も弱いが体液には猛毒が含まれている。体内に入った瞬間身体の麻痺、血圧の下降、呼吸困難等の症状に陥り、5分程度で死に至る。

ウォータス水族館に複数の個体が出現。

この時の怪人達は全てキンガルイスのウイルスに感染しており症状もある程度進んだ状態でかなり軽度のマインドコントロールに陥っていた。


マイル

ウナギの怪人。

体表は乾燥に弱く常時粘液を放出している。この粘液のせいで体を掴むことが出来ずある程度の刃物の攻撃は通用しない。

逆に自分から相手に絡みつき骨が折れるまだ締め上げる攻撃をする。

水族館に複数の個体が出現。


サンシェ

シャミセンガイの怪人。

体は大きな貝殻で覆われており攻撃から身を守っている。

貝殻から飛び出している部分は触腕で自由自在に動かせ、人間を軽々持ち上げ投げ飛ばす程の怪力がある。

弱点は貝殻の中の体でとても脆い。

水族館に複数の個体が出現。


レドレイ

アカエイの怪人。

頭部は実際のエイのように薄く広がっている。

下半身には毒針と尾の両方がついており、毒針を発射して攻撃することも可能。

毒は患部に激しい痛みを伴い、死に至ることもある。

強力な武器を持っているものの接近戦はそれほど得意ではない。

水族館に複数の個体が出現。


ブブクラク

キングクラブ(タラバガニ)の怪人。

赤い外骨格は警備隊の攻撃程度では一切ダメージを与えられない。

腕に備え付けられているハサミの力は強く、直径10cmの鉄板に一瞬で穴を開けてしまう。

さらに腕は肩の上腰の横に計2本生やす事も出来相手を寄せ付けない。

水族館に複数の個体が出現。


融合怪人・怨

超常大陸に呼び出されたユーザ達の前に突如現れた初の融合怪人。

体全体グフゴをベースにしており頭部はウルオフカミだが白目を向いている。右腕にシュリプレットのハサミ、左腕にイエルの胴体が巻きついており胸部にはサンシェの触腕、左足にはレドレイのヒレがついており体の各部、特に右足にはブブクラクの赤い外骨格が張り付いている。

融合した計7体の怪人は水族館でユーザやクリゴによって倒された物。

融合した怪人の能力を全て使う事が可能で高い戦闘能力を誇りネイション、ユーザ、キンノミヤ、チェンジャーが協力する事で何とか倒すことが出来た。

キンガルイスのウイルスに感染していた水族館で倒された怪人の魂が集合して誕生した。

この時にウイルスは変異を起こし、死んだ魂にも感染するようになった。


プテラリーザ

コウモリの怪人。

黒い羽はマントのようになっており、攻撃を防ぐ。

暗視能力が高く、何の光もない場所でも昼間のように見る事が出来る。

夜行性で昼は基本動かない。

複数の個体が存在するが確認されているのはネイション直属の個体。ウォータスとライドエンプでユーザの調査活動をしている。

あらゆる能力で一線を画し昼でも夜と同じ用に活動出来る。

人間態では冷静で寡黙な性格の大柄な男になる。調査活動以外では人気の無い洞窟に佇んでいる。


チェラキラ

スズメバチの怪人。

大きな羽音を立てて飛び、羽音だけで相手の動きを鈍らせる事も可能。

尻にある毒針は一度刺せばどのような生物も死ぬほどの強い毒を持っている。

ネイション直属の配下の個体が確認されている。

人間態は小柄な女性の姿になる。人間の姿を生かし飲食店で働き調査活動をしたり、お金を稼いでそのお金を嗜好に使ったりと人間の姿を一番よく活用している。


カムガ

カミキリムシの怪人。

青と黒の反転模様。

「ィギギギギギギィ!」という鳴き声を発する。

顎の力はとても強くチェンジャーの剣を容易く噛み砕いた。

チェンジャーの前に現れた個体、ユーザの前に現れた複数の個体が存在する。


ジャギリス

キリギリスの怪人。

「ギギィーッチョン!」という鳴き声を発する。

ジャンプ力が高く垂直に20m飛び上がることが出来る。

クリゴの前等に出現し複数の個体が確認されている。


パピモ

蛾の怪人。

巨大な触覚をもつ。

鱗粉は毒があり相手の体を痺れさせる。

細い口を伸ばし、植物動物関係無く液を吸い取る。

ウォータスにの街に複数出現し、クリゴと対峙した。


ディアファ

クワガタの怪人。

2本の顎はどんな物でも破壊する。

さらに顎を取り外し振り回してあらゆる相手に切り掛かる。

飛行速度も早く、ギア13579の状態のリンに追いつく程のスピードを出す事も可能。

他の昆虫の怪人と共にチェインの船の中に封じ込められていた。


シセクラ

蝉の怪人。

「コロコロコロコロ!」

「カナカナカナカナ!」

「リーンリーンリーンリーン!」

「ツクツクホーシツクツクホーシ!」

「ミーンミーンミーンミンミンミンミンミーン!」

と様々な鳴き声を出す個体が存在。

その轟音は強大で集まれば岩にひびを入れる程の音圧になる。


融合怪人・暴

第2の融合怪人。

トカゲのような刺々しい頭部にワニの巨大顎が合わさったような形。左腕にカメレオンの頭部があり右腕はヘビの頭がついておりトグロを巻いていた。右腕は足は発達しカエルのようになっており、背中には亀の甲羅を背負っている。眼光は紅く輝きを放っていた。

融合している怪人の能力を全て使用可能。

直属のイーグレブ、レフレイド、スライトで何とか倒す事が出来た。

この時の怪人はキンガルイスのウイルスがネイションに倒された怪人の魂を集合させて誕生した。前の個体よりウイルスの精神障害とマインドコントロールが酷くなっており、怪人は常に苦痛を伴っている。


シェルゴ

ウミガメの怪人。

ネイションの直属の怪人の個体が出現。

最高時速70キロのスピードで泳ぐことが出来る。

ワープ魔法を使わずに海を渡って移動したい時にネイションが重宝している。


融合怪人・我

第3の融合怪人。

ネイションに個人的な恨みを持って死んだ怪人の魂にウイルスが感染し誕生。

イーグレブ、チェラキラを一撃で再起不能にしライドエンプに上陸。街を破壊した後ユーザ達と戦うが彼らを圧倒した。

顔は紅の眼光でタテガミのついたライオンの様な形だが額にサイと山羊のような三本のツノが生えており背中からは鷲の様な大きな翼と腕ほどの大きさのヘビとムカデが生え、右腕は虎の縞模様でクワガタの顎。左腕は鮫肌でツタが巻き付いていた形。下半身は四本足で馬の様になっており足の横に魚のヒレが付いていた。尻尾は象の鼻のように滑らかに動いていた。

体表は全て赤紫がかっている。

キンガルイス本人の人格を持ち、能力も何倍も強化されている。

最終的にはディメンショントリガーによって2回も敗北した。


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