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第20話 モンスター出現!!

「アルフィー―――――!!!!!」


「うわっ!?何だ何だ???いきなり大きな声出すなよ。ビックリするだろ!」


「そうなんだよ!一言伝えてから大声出して欲しいの!」


「ウイよ、そういう事ではないぞ。」


「(エマさん、どうしたんですか?何かあったんですか?」


 大声を出したことにより皆が俺に注目する。

 だが、こればかりは仕方のない事。

 全く違う事件に首を突っ込んだ挙句に人助けをしていて完全に当初の目的を見失っていたのだから、


 アルフィーの迷子探しを・・・


 兎に角、俺はアルフィーを見つけてない!これはヤバい、

 でも捜しに行こうにも夜になってるし、いらない敵増やしてるし、帰り方が覚束(おぼつか)ないし無茶苦茶だ!

 どうする?

 ていうかこれ絶対に俺一人この町に取り残された奴では、

 まだドラウンの街並み心行くまで見学してないのに、何一つとして記憶に刻んでないのに最悪だ。

 それに置いてかれた・・・


 兎に角、俺も早く孤児院に帰らないと。

 くそ、これではまるで俺が迷子になったみたいじゃないか!!


「(エマさん!!)」


「うわっ!?何?」


「全く聞いてなかったようだにゃ、セラフィー。」


「(むっ、そうですね。で・・・何があったんですか?まさか!?敵を発見したとか!)」


「それは大変なんだよ!」


「うむ、ならば私自ら奴らを殴り飛ばしてくれるわ。」


「あ、あの、、、あまり暴力とかは・・・・・よくないか、、、、、と。」


「そんなこと言ったらこの世界じゃ何もできないぜ?」


「は、はい。」


 各々勝手に話し始めては騒々しくなって行く。

 話の軸がずれてきているのだ。

 だがそこは角丸。

 両手で力強くパチーーーーーン!!!と、合唱して音を立てた。


 皆は敏感に反応する。

 急に大きな音を出した所為でビックリしたのだ。


「まずはエマの話を聞こうではないか。」


「お、おう。」


 角丸は話の軸を戻すために俺に話しを振ってきた。

 訳を話せという事なのだろう。

 なので俺は皆に話す。


「そもそも俺って金髪頭のアルフィーという子を探しに来たんだけど、いつの間にか関わっちゃいけない事件に自ら首を突っ込んだ所為で頭から抜けてて、俺が下水道なんて所に来たのもアルフィーがいるって言う情報を掴んだからなんだ。偶然に偶然が重なった奇跡だったんだよね。俺達が今こうして一緒に居られるのは。で、今更になっていまだに見つかっていないアルフィーの事を思い出してついつい大声を出してしまったという事で、」


「(なるほど、ですからあんな所に、)」


 どうやら俺の話を聞いて納得してくれたようだ。

 頷きや相槌なんかを打ったりして反応してくれる。


 だが、何故かスンだけは突然涙を流した。


「・・・ひっく、」ぐすっ、


 涙袋から塩水が零れ落ちる。


「え!?スン何で泣いてるの?俺の話そんなに悲しかったかな!?傷つけちゃったかな?」


「」ふるふる


 俺の問いに首を振って否定する。

 戸惑っているのは皆も同じだ。

 スンに詰め寄っては「大丈夫、」と心配の声を掛けたりして気遣ってくれている。


 一体何があったのだろう、

 もしかして俺が無意識の内にスンを泣かしたのか!?

 俺はスンに言葉を掛ける。


「えっと、どうしたの?何かあったの?」


「私、帰りたい・・・」


 皆に囲まれながら弱々しい声で本音を言う。

 ずっと記憶の片隅で思い出さない様にしていたのだろう。

 今にも消えてしまいそうな程に縮こまって細い声を出す。

 皆はその言葉に触発される。

 ブルーな空気を作ってしんみりとし出した。


 元の場所へ帰りたい。

 故郷が恋しい。

 両親や友人に会いたい。


 セラフィーたちが思っている事はそれであった。

 さっきまでの騒がしい空気が嘘みたいに無くなっている。


 そもそもこの子達は、各々自分たちの意思でこの町に居るわけではない。

 だからこそ、突発的に居場所が無くなり帰ることも出来なくなったセラフィー達は、それぞれの故郷に思いを寄せる。


 俺は帰る所があるからいいが、この子達には衣・食・住が何一つない。

 おまけに無一文だ。

 このまま生きていく事は辛いこと千万。であるからして、俺が優しさを見せる。

 つまり、孤児院へ来ないか?というもの。


 孤児院は身寄りの無い子達を引き取る場所でもある。

 なので、6人くらい増えてもきっと大丈夫だろう。

 真なる鬼であるシスターからもきっとお許しが出るはずだ、

 迷える子羊たちを追いだす事なんてしないはず、聖職者という立場に居るんだから尚のこと、


「それはホントなの?」


 俺の提案に食いつくウイ。

 この場にいる全員このまま倉庫の中に隠れていることは出来ない。

 いずれどこかで朽ち果ててしまうかもしれない、奴らに見つかってしまうかもしれない、もしくは犯罪に手を染めてしまうかもしれない。

 だからこそ、俺は短い付き合いではあるが一人の友人として、この子たちを孤児院へ保護という目的の上、提案してみたのだ。


「にゃー、とりあえずは盗人生活は免れたにゃ。」


「(取るつもりだったんですか・・・)」


「オイラはこの小ささだから他人の家に忍び込んで静かに暮らすことも出来たんだが、せっかく仲良くなってきたんだ。オイラは行くぜ。」


「そ、そそそ、そうですね。せっかくだもんね。あと・・・盗人はダメですよ?あああ、あ・・アートさん。」


「ふむ、友の提案、有難く乗らせてもらう。」


 スン以外にも俺の助けに乗ってくる。

 帰る所が無いのは辛いからな。


「よし、なら全員来るという事で承諾確定!!!」


 という事で、これから孤児院内の生活が一段と五月蠅くなりそうだな。

 今からでもシスターが鬼の形相で追いかけて来るビジョンが見えてくるよ。



 約1時間後。



 あれから話は進んで、皆は孤児院へと来る為に、急遽(きゅうきょ)正門を目指すという目的を立てた。

 その為にはまず、人外であるセラフィーたちの姿を隠さねばならない。

 なので丁度倉庫の中にあった人数分の黒いローブを身に纏う。

 結構な量の埃を被っていたが、払ってしまえば問題なく使える。

 アートは小人な為に例外だ。


「ふむ、完璧だな。」


「(えぇ!これで外を出歩いていても人間の皆さんには気付かれないでしょう。私たちが人外だって、)」


 この大陸では亜人や人外の類は酷く嫌われている傾向にあるらしく、一瞬でもその姿が確認されたら小石を投げられ罵声を浴びせられる。

 それだけ嫌われているのだ。

 何故だかは知らないけど、


 因みにアルフィーの事については、流石にこの時間帯になったら孤児院へ帰っているであろうという推測に賭けているので、正門を目指す目的は崩さない。


「みんな、黒いローブは身に纏ったか?」


 皆はそれぞれ俺の言葉に肯定の合図を送る。


「いざ、正門へ向かって出発、行くぞ!!」


 俺はボロイ扉を開けて、太陽が沈んだ暗闇の世界で夜風を切って走り出す。

 黒いローブに身を包み、頭から膝あたりまで完璧に夜の世界と同化する。


「(皆さん、奴らがまだいる以上派手な事はしないように注意です。魔力探知に引っかかりましたので、)」


 ホント便利だな、その探知魔法。

 俺も覚えよう。


 探知魔法の有能さに改めて目を見張りながら走っていると、人がチラホラと見えてきた。

 人が居ない無人の様な所から人の居る町中へと移動してきたのだ。

 黒い影7名が、人混みの中を駆けて行く。


 周りからの視線が俺達へと当たる度に有名人になったかのような気分になる。

 だがそんな周囲の目線を気にしないで好き勝手に喋り始める者が複数。


「おぉ、しかし人間たちの町とはこうなっているのだな。私は無限地帯から一切下りたことのない生活であったが故に外の事には疎いのでな。良いものが見られて私は今感動しているぞ。」


「そうかにゃ?ハステッド王国ではこんなのいつも見ているのにゃ。まぁ、こんな所よりもっと大きいけどにゃ。」


「む、そうか。」


「ウイは見ているのも楽しいよ。」


「鳥頭にゃ分からない事にゃ。」


「鳥頭じゃないもん!」


「(皆さん、静かに。声で更に注目度が増していますよ。それと私達は亜人。忘れないでください。)」


 こんな時でも日常会話を挟むあたり呑気としか言いようがないな。

 周りの空気を読まない感じがな、


 目線が向く町中の中、俺たちは順調に真っ直ぐ正門へと走っている。

 だが、此処で思わぬ事態が、


 ぐおおおおおおおおおおおおおお!!


 雷鳴のような轟音が空気を裂いて町中に轟いたのだ!!

 その轟音は住民たちの目線を俺達から町の中心部へと奪う。


「え?何何?!?!?!?なに今の、声?」


 ざわざわ


 住民たちも何が何やら分からない様子が見て取れる。

 町中に響いた轟音一発でここまで注目度を集めるとはいったい何なんだ。

 俺達も思わず見てしまう。

 足を止め、声?のした方へ・・・




 ~警備兵A視点~


 ここはドラウンの外壁。

 モンスターの脅威から守るために作られた鉄壁の壁である。

 そして、この壁の上には町を一望できる程の高さで今日も一日この町の平和を見守る人たちがいた。


 それは警備兵。


 外的要因が入らないように日々この町の安全のために日夜見守っている守人だ。

 そんな警備兵がいつもの仕事を順調にこなしていると町の内部から轟音がしてきた。


 ぐおおおおおおおおおおおおお!!!


 同時刻に警備兵たちも触発されて一気に動揺する。


「おいおいおい、なんなんだ急に!!」


「俺が知るわけねぇだろ!」


 警備兵Aが耳を塞いで周囲を見渡すと、同職の人達も何が何なのかいまいち状況が上手く呑み込めていない様子で、一心に声のした方へと視線を向ける。

 警備兵Aは嫌な予感をビンビン感じながら恐る恐る腰に携帯している双眼鏡を手に取り、声のした方角へと覗き込む。


 町の中心部にはいつも通りの人々。

 露店があり、人がおり、そして明かりがある。

 いつもと同じ町の風景だ。

 日常だ。

 特に変わった箇所が見当たらない。


 だが双眼鏡を暫く除いて様子を見ていると、なぜか人々が一気に手前側へと全速力で流れて行った。

 まるで悪夢の世界で正体不明の何かに追われているかのようである。


「急に何だ?何が起こった?あの声と何か関係があるのか??」


 警備兵Aもそれに釣られて視界を逃げる人々に合わせたが「もしかして、逃げる反対方向に元凶が居るのか?」と、何となくの勘を頼りに下ではなく上へと双眼鏡を動かしていく。


 すると、建物の影から人影の様なものが一つ見えた。

 二つの足で立ち、身長は周りの建物と比べても通常の人とは比べるまでもなくデカくて体躯もいい。

 その正体不明の何かが手前側へと動く度に街灯の明かりにより黒く染まっていた影の部分が剝ぎ取られる。

 影の正体がその姿を現す。


「なんだ・・・・・これは!?」


 驚嘆とする警備兵A。

 それもそのはず。

 その人影の正体はまさに奇怪!!

 あらゆる体の部位が針で縫い合わせたかの様なつぎはぎな体に、右半身が赤い色をしたカマキリの身体で左半身が超絶デカい剛腕を持った獣の腕、顔が複数個あり全体的に無理矢理接合した不安定な身体だ。


 これには思わず驚くというもの。


 警備兵Aはこれが緊急事態であると思い、慌てた形相で周りの警備兵たちにも汗だらだらの状態でなるべく声を大にして伝えた。



 ()()()()()()()()()()()()()



 周りの警備兵たちは「まさか、」と鼻息を軽く吐いて小馬鹿にしているような態度で返してきた。

 冗談だと思っているのだ。


 だが、その態度も(つか)の間。


 一人の警備兵が「でもさ、あの声?みたいなのを聞くとモンスターが侵入したというのもあながち間違っていないのかも。」と言う。


「おいおい待てよ。この町は20mの壁で守られているんだぜ。そしてその壁の上に俺達警備兵が居て外的要因を防いでいる。そんな状況でモンスターの一匹でも侵入しようものなら気付かねぇはずがねぇだろ。」


「しかし、あの声は尋常ではなかったはずだ。とてもじゃないが人が発せる声の大きさではなかった。だから、」


「あぁ、わかったわかった。なら俺が見てやるよ。」


 そう言って、俺と同じ警備兵の人は腰にぶら下げている双眼鏡を手に持って覗いた。


 すると、


「なっ!いったいこれは何なんだ!?」


 この警備兵に誘われる様に他の警備兵たちも双眼鏡で町の中部へとレンズを通して覗き込む。


 すると「モンスターだ!モンスターが出たぞ!!!急いで鐘を鳴らして町の皆に合図しろ!!!」と、その存在を見た者が必死に周囲に呼びかける。


 鐘と言うのはこの外壁の東西南北の位置に置いてあるモンスター侵入の合図を送る鐘である。

 なので警備兵Aは急いで走った。

 南にある鐘の方へ、

 この鐘を鳴らさねば町の人達は全滅するからだ。


「急げ急げ!」


 町にモンスターが侵入した報告は兵から兵へと連鎖していき、(みな)鐘の方へと走り出した。


 その間に警備兵Aは一足先に辿り着いた!


 目線の先には青銅で出来たであろう鐘がドン!と置いてある。

 大きさ的には170cmの一般男性くらいはある。


 警備兵Aは辿り着いた矢先に鐘を鳴らそうと、近くにある撞木(しゅもく)を手に取って三回カンカンカン、カンカンカン、カンカンカン、と鳴らした。


 甲高い音がこの町全体に響き渡る。


 警備兵Aの鳴らした鐘の音に釣られるようにして、東、西、北の方角からも遅延して夜の世界に響き渡たった。

 どうやら他の三人の警備兵たちが鳴らしてくれたようだ。

 小さな町に響き渡る鐘の音色が住民たちを煽っていっそうパニック状態に陥れてしまったが、少なくともモンスターが侵入したという事実は伝えられた。


「これで警報は鳴らした。次は、」


 警備兵Aは鐘を鳴らし終わった後にその場から走り出した。

 どうやら、侵入したモンスターを討伐&住民の身の安全を守るために今から壁を下りて向かうようだ。


 ※この鐘は魔石を内部に埋め込んでいる為、力を少し入れるだけで町の半分くらいの面積は覆える程の規模音をしている。




 ー-------------------




 一方、そんなモンスターの侵入という大事件を知らない俺たち御一行はというと、完全に困惑状態のパニック状態である。

 声がしたと思ったら次は鐘の音色が町中に響き渡った。

 町の住民の形相が変わり、まるで別人に変貌したかのように町の外側へと走っていく。


 状況がまるで理解出来てないんだけど緊急事態なの?

 俺たちはどうすればいいんだ???

 助けてくれ!


「う~~~~、この高音の音はウイにはキツイよ。」


「我慢するにゃ。」


 獣二人は鐘の音により完全に耳を塞いでいる状態である。

 人間の聴覚より圧倒的に優れている聴覚をもって生まれてしまったが故のデメリットでもある獣人の聴覚は、些細な音でも聞き分けることが出来る。

 だからこそ、この鐘の音は鼓膜に直接ダメージがいって獣人二人にはキツイのであろう。


「しかし、さっきの事と言い、鐘の音と言い一体何がどうなっているんだよ。」


 パニックな状態で俺は首を横に動かしてキョロキョロする。

 すると不意にセラフィーが額に汗を浮かべて話しかける。


「(皆さん、この騒動が気になって魔力探知範囲を全開に広げて調べてみたんですが、どうやらこの町の中心部に大きな魔力の塊が居ます。恐らくそれが今回の騒動の原因でしょう。)」


「む?魔力の塊?してその正体はわからぬのか。」


「(はい、魔力探知は魔力が何処にあるのか、と言う目的の上で使うものなので、その正体自体は把握できません。しかし、この魔力の反応からするに正体を確かめる必要はないと思います。)」


「ど、どういうこと・・・ですか?」


「(こんな魔力の塊、一つしか覚えがありません。それは"モンスター"です。)」


「な、モンスターって!」


 ファンタジー世界に欠かせない存在要素の一つ。

 モンスターという人類の敵である存在。


 いつか俺もモンスターのような奴に出会っては戦うんだろうな、と淡い幻想を抱いていたが、まさかこの展開で出現するとは予想外過ぎる。


 しかも、よりによって町中に、


 でも何でモンスターが出現したんだ。

 それも町の中心部で。

 おかしな話だな。

 警備兵は一体何やってんだ。


「(とにかく、ここから離れましょう。)」


 俺達は返事をして再び走り出した。

 頭の中にアルフィー達の姿が脳裏を過るが今は自分の命と仲間の命が最優先。

 だから俺に出来ることを、


 ~敵側サイド~


「もう知らねぇぞガキ共。お前らが見つかんねぇのが悪い。魔昆石はもう投げた。もう引き返すことも出来ねぇ。さぁ、来るぜ!!モンスター共が本格的によぅ、」


 不敵な笑みを浮かべながら一人闇の中で笑う。

 既に賽が投げられた道路(みちじ)は止まる事を知らない。


「さぁ、足掻け。」


 ボスは再び不敵に笑った。















 ~場所・???~


「さぁ、来たわよ!これがあなたの物語の序章。そして破滅への分岐点であり、大冒険の第一歩に繋がる切っ掛け。さて、鬼が出るか蛇が出るか。ここであなたの運命が決まるわよエマ君!!!初手で死なないように、」


「見届けましょう。」



ここまで読んでくれてありがとうございます。

面白かった、続きが読みたいと思った人は評価をお願いします。


これからも頑張ります。

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