1章ー2話ー真冬と事故未遂
そんなこんなで、山本先輩たちとカラオケを楽しんでいた。
19時を超えるあたりで、お開きとなった。
そこで、もう一つ女から言われたことがあったことを思い出した。
先輩の妹である、真冬がじこにあいかけてしまうということである。
今の状況は、真冬がほかの女子とおしゃべりをしているところでその後ろに山本先輩と俺が並んで歩いている状況であった。
「この前、コンビニで肉まん買ったら辛子つけてこないから辛子くださいって言ったら。なんで?って聞かれたんだけど普通肉まんに辛子漬けるよな。」
「…」
「どうした?」
「あ、すみません考え事をしていました。」
「気をつけろよ。ぼーっとしてたらつまずくぞー。」
もうすぐ時間になりそうなので、緊張しすぎていたのかもしれない。
そんな時に、
真冬が横断歩道を渡ろうとしたとき。信号無視してきて走ってきたトラックがあった。
「あぶない!!!」
とっさに彼女の腕をつかんで自分の方に引き寄せた。
彼女の長い銀髪がさらっと流れて間一髪のところで事故が防がれた。
そして、彼女と抱き合うような格好になってしまった。
ちなみに、さらってなったときに少しいい匂いがした。
少しの間がたった後
「大丈夫か」
山本先輩やほかの女子どもが近寄ってきたことで、手を離した。
「大丈夫だよー。真人君が引っ張ってくれたから。」
「あ、ああ」
呆気ない返事をしてしまった。
、、、にしてもカラオケの誘いといい、事故未遂といい。本当に占い師なのかもしれない。
そして、真冬は
「真人君、ありがとうね。」
といいつつ少し彼女の頬は少し明るみてるように見えた。
翌日の事
俺は、来てしまった。
ビルの前に
3階の鉄の扉を開けてみると、
そこには一通の手紙と水晶玉、本、そして何に使うかわからないような金属のようなものでできた板があった。
続く




