表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ひとりよがり

作者: 人間詩人

ひとりよがりなんだなぁ

どうしても

他の人間との

意志の疎通が

うまく行かず

じたばたしてしまう

いろんなことを

考えるうちに

人間って

ひとりなんだなぁと

しみじみ思う

いくら夫婦だろうが

いくら親子だろうが

意志は

通じない

別の人格が

あるから

意志の疎通は

何となく

合わせいるだけで

うまく行っているかは

分からない

だから

ひとりに

なりたがる

でもね

親子だったら

遺伝子が

同じだから

多少は

意志が

通じても良いと

思うんだが

それどころか

争いになることも

あるんだな

つまり人間は

自分の欲を

中心を

生きているから

争いが

起きる

それは

仕方なく

人間は

欲を

失うと

大変なことに

なってしまう

やはり

人間は

バランス

調和

ある程度の協調性

押し通すのは

危害を

与えられた場合だけで良い

今後

老人ばかりになり

わたしもだが

より人間関係は

むすかしくなる

特に

財産争いが

ひんぱんに

勃発するだろう

なんだか情けない世界だ

お金に

振り回され

がまん出来ずに

自分中心になる

他人のことなど

無視して

踏みにじろうが

知らぬ顔

強いもの勝ち

おいらが一番

なんて

とてつもなく

おかしな妄想を

いだき

ますます自分中心に

変身していく

変身どころか

変人だろう

そうなれば

狂った動物になるだけだ

ちゃんとした人間で

あるために

自分中心は

譲ろう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ