表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

sweet & spice(恋愛詩全般)

作者: 沙菜

恋をするにあたって。


1番大切なことは

相手へ優しくすること。

わたしとあなたではじめて

この思いは生まれて

おわりは途方もないもの。



好きになってくれたこと

自分が好きになったことは

否定しないでいいということ。


苦しい恋も

実らない恋も

迷惑だった恋も

どこかしら甘い恋なのだ。


両思いの恋も

初恋も

愛された恋も

どこかしら辛い恋なのだ。


甘さも辛さも

すべて混ぜてひとつにして。

幸せだったと思えたら

それはきっと

素敵な恋に間違えない。



香りのスパイス


スパイスというもの。

それはきっと辛いもの。

そうだと思ったけれど

香りを残すものがある。


スパイスというのに

シナモンは辛くない。

砂糖たっぷりの菓子

混ぜて溶けた味は

とても甘い味。


少し変わったその香り

人を惹きつけ、まとわりつく。

忘れたくても

忘れられない


恋をしてしまう人は

きっと辛いといいながら

甘ったるい中にいる。

香りに魅了されて。

忘れたくても

忘れられない。


香りだけでもスパイスは

心にひとつ

辛さをつくる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ