第二話　己の戦場

厨二病

いまだに進行中

時計の針が動く音が刻々とその時間が迫っていることを告げている。

はっ！　情けないな…俺…。

びびって足が震えてやがる。

幾つもの戦場を生き抜いてたこの俺の、な…。

俺の口から自嘲ぎみた笑いがこぼれていた。

それでも俺は発破をかけるように自分の頬を叩いた。

……ここで逃げるわけにはいかない！

ここで逃げたら俺が俺じゃなくなってしまう！！

そう、自分に言い聞かせ

己の戦場へと旅たった…

けど、やっぱり歯医者怖いよ～～！（>_<）　　　

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