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1天職
天職には系統が7つあり、
戦士系 騎士系 斥候系 召喚系 僧侶系 術士系 職人系の7種がある。
これら七種についた探索者の頂点が七王の座に登録されている。
また天職にはランクがありEXランクは固有職業。
2魔石
死んだモンスターが落とす宝石。
魔力の塊であり、魔物の魔力でできた肉体が魂と分離して結晶化した物。
3 ダンジョンの広さ、階層
ダンジョンの広さは深層になるほど広がり、一階層は半径1キロほどなのに対して
九十九層は四国地方を超えるほどに広い。最大階層は百階層ある。
1 ~10階層は上層 11~30階層は中層 31~50階層は下層
51~80階層は冥層 81~100階層は神層と、それぞれ呼ばれる。
100層(EXランク・特級) レベル999
80層(Sランク・一級) レベル600~700
60層(Aランク・準一級) レベル300~400
50層(Bランク・二級) レベル200~300
40層(Cランク・準二級) レベル150~200
30層(Dランク・三級)レベル90~150
20層(Eランク・四級)レベル40~90
10層(Fランク・五級)レベル1~40
4 ドロップアイテム
ドロップアイテムのほとんどは魔物が持っていたもので、
スキルオーブ等は魂の欠片が残り結晶化した物。
5魔法スキルの属性
魔法は魔力を属性に変換して放つ攻撃であり、
この属性は世界に基礎属性の火水風土と副属性の炎氷雷金の計八つ。
それ以外の属性は無属性、複合属性、固有属性に分類される。
主人公の魔闘法は無属性で、影魔法は空間と闇という固有属性の複合。
6武器のランク
EX(神話級) - 神器
S (伝説級) - 聖装 魔装 アーティファクト
A (叙事級) - 魔法武器 マジックアイテム
B (唯一級) - 魔法武器
C (希少級) - 魔力武器 マナアイテム
D (上等級) - 魔力武器
E (一般級)
F (無級)
EXの上には蜑オ荳也エ�の武器が存在しているらしい...
武器の補正は使い手のレベルによって増減することがある。
7EXスキル
EXスキルは通常のスキルとは一線を画すスキルであり、その強さは千差万別。
8 ダンジョンのモンスター
ダンジョンのモンスターが、上の階層に行くほど弱くなるのは、現世に近づくほどエーテル(世界魔力)が薄くなるため、大きな魔力を持つモンスターが存在できなくなるからである。
だか、一部レベル1000の壁を破った、つまりは権能を獲得したモンスターは例外として己の存在を世界から確立することでエーテル濃度に関係なく生存可能。また、モンスターがリポップするのは、ダンジョンという小さな世界で、絶滅を防ぐために起こる世界の防衛機能であり、現世でいうところのカンブリア爆発が該当する。
9 レベル
レベルとは、魂の格でありこれは世界に干渉する力とイコールである。また、レベルが上がるというのは、殺した相手の魂のエネルギーを吸収し、魂のエネルギー出力を上げることであり、魂の格が上がると同時に魂と肉体の結びつきが強くなる事でそれぞれの能力値が上がる。またレベル1000の壁を破ると、魂と肉体が完全に融合し、文字通りそれ以下の相手とは覆せない格の違いが生まれる。
10 モンスターと人間の違い
モンスターには肉体がなく、あるのは魔力の塊でできた仮初の体と魂だけであり、エーテルが薄いと、魔力の体を維持できず魂が乖離し消滅してしまう。しかし人間の肉体は魔力がなくても活動できる。迷宮氾濫で地上にモンスターが出てくるのは、迷宮内の魔力が飽和し現世に溢れる事で、迷宮近辺にエーテル空間が作られてモンスターが存在可能となるから。
11 MPとSP
MP、SPとは、魂魄(魂)のエネルギーが身体の気(SP)と精神の気(MP)に分かれたもの。それぞれ武技と法術、魔法のエネルギーとして利用できる。
魔力には最も当てはまる言葉で言うと周波数のような物があり、魂によって波長や周期が違う。これにより同じ周波数を持つ魔力は混ざり、違う場合は反発する。
12 悪魔族
悪魔族は、絶対的な縦社会であり、悪魔王とその他、七魔公が頂点におりそれぞれの派閥がある。バロムの憤怒派閥は、闘争を繰り返す戦闘狂の集まりであり、戦力で見て頭一つ抜けているが、他の派閥からは距離を置かれ、蠱毒のような状態になっている。
13 精霊族
創世期に生まれた火 水 風 土の四属性を司る精霊が多くを占め、
またそれらの頂点として4柱の大精霊、その下に上位精霊、中位精霊、下位精霊がいる。
精霊には個の概念が薄いものが多く、
理由として精霊は世界の属性から生まれた存在であり、
ほぼ全てが起源を同じくしている、いわば大から分たれた小だからである。
だが上位精霊から上は強い自我を持っている。
また存在そのものが権能であり、大精霊は権能以上の力を持ち世界の代弁者とも呼ばれる。