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槍と新事実

なっなんだって!

「もう、お父さん。この仮面の事は何も言わないって約束したよね?」


「Oh、忘れてたYO!!ごめんNA‼︎」


あぁ、そういえばこの二人親子だったな。

正直凄い所に遭遇してる。


サインは後で貰うとして、ここでは確か副聖長もいるんだったな。

1、2、3、4、5、…あれ、6がいない。

副長の鎧には番号があるのだが六聖だけない、どうゆう事だ?


「なぁルナミス、お前の副聖長はどこにいるんだ?見当たらないんだが。」


「…あぁ、あんたよ副聖長。言ってなかったっけ?」


へぇ、僕が副聖っはぁ!

聞いてないわ!なんで今言ったの!

とっ取り敢えず一旦落ち着こう。


「…言われてないな、いつから俺が?」


「あんたが護衛騎士として忠誠を捧げた日からね、言い忘れてたけどよろしくね。」


「言い忘れてたけどよろしくね、じゃねぇんだよ!さっき自分で伝える事が大事って言ってただろ!」


「しょうがないでしょ!人間誰しも忘れる事はあるでしょ?!」


「たしかにある、だからって大事な事を忘れたらいけないに決まってるだろ!」


ったく、ルナミスはたまに大事な事を忘れるから将来が心配になるな…

ルナミスは言い返せなくなり黙ってしまった。


その顔からは、『後で覚えてなさい…』とゆう感じの気配がする。

…殴られる準備をしておくか。


「おっ、なんだルナミス、夫婦喧嘩は後にしてくれよw」


あっゼータさん、今それを言ったら…


「まったく、こrグハッ!」


「…あら、そこにいたの?気づかなかったわ。ご・め・ん・ね?」


ゼータさんは言い返そうとするがさっきの攻撃が鳩尾に入ったのか悶えている。

メーラさんは大笑いしていた、やっぱり仲が悪いのか?


いや…でもこの前ゼータさんがメーラさんの持ってた荷物をさりげなく持ってたし。

メーラさんはこの前ゼータさんと飲みに行ってたし…あれ、意外と仲が良い?


「仲良くねぇよ!」


「仲が良いわけないでしょ!」


えっ…今僕声に出てた?

そんな筈は…


「…どうしたのあんた達。」


「いや…なんか仲が良いって言われた気がしたんだが…空耳か?」


「私もそう言われた気がしたの…なんで?」


読心…だと…

凄い、どれだけ仲が良い事を隠した


「「だから仲良くないって!」」


…もう考えないでおこう。

絶対仲悪くはないじゃん、悪くは。





それから暫くして、六聖長と副聖長達は事前会議をするとゆう事で全員集まっていた。

僕?あぁ一応参加してるよ、セフィと。


しょうがなくない?ここから訓練場まで十メートル以上あったしさ。

王女殿下は他の騎士に任せてる、関係ないしね。

セフィは、…まぁ僕のいない時には出てたらしいから平気だろう。


僕の席にセフィを座らせてその後ろに立つ。

聖女だからね、立たせるわけにはいかない。

両隣がガロンさんとルナミスだからってのもあるけど。


席順は聖長→副聖長と交互になっている。

これで横が副聖長だったら少し考えてた。


今この場で信用してるのは聖長達とセフィのみ。

悪いけど副聖長の人達はまだ信用は出来ない。


「では、始めるとするか。」


「ガロン第一聖長、質問があります。」


「なんだボブ第五副聖長。」


「どうしてこの場に聖女様がいるのですか?」


そう言ってこちらに指を向けてきた。

あれ、僕がくる前までは参加してた筈だけど…


「自分が守護される騎士が選ばれた時にいなくてどうする、何も分からずに守護は出来ないからな。」


「では…何故二回程欠席をされたのですか?」


「聖女様にも体調がある、これない事もある。」


「わかりました、ですがそこの第六副聖長が参加しなかった理由を知りたい。」


「主要護衛がいないなんてダメだろう、そう言う事だ。」


「…僕はそいつを認めません。」


うん?

どうしてそうなった?


「…どう言う事だ?」


「そいつが強いと思えません、今からでも戦って実力を──」


「ならば今からやれば良い、始め。」


…やって良いの?

と思いながら槍を伸ばした。

その槍をボブさんは避けたけどそれが狙いだった僕には好都合。

一瞬でぐるぐる巻きにしてやった。


「…こんな感じでいいですか?」


「…すまないな、戦わせてしまって。」


「しょうがないですよ、僕の立場的にここに来る事も戦闘も厳しいんで。」


そう言いながらボブさんを降ろしてあげた。

降ろすとメリーさんが謝ってくる。


「ごめんねスラン君、この子には後でお話(拷問)してよく言いつけておくね。」


お話が別の意味に聞こえるけど…いいか。

ボブさんは真っ青を通り越して真っ白な顔をしていた。

…頑張れ!


それから副聖長の挨拶が始まった。

皆個性的で面白い人達だと僕は思う。


一聖がスイラさん、

二聖がヘリアルさん。


三聖はリチアルさんで、

四聖がベリリウさん。


五聖がボブさん、

六聖が僕、とゆう感じだ。


実は他の聖隊は何人か選抜して副聖長をローテーションしてるらしい。

中には船を持ってる人もいると聞いた。

そんな人もいるんだなと思うとなんだかミラさんの事を思い出した。


…そういえば、最後会う時少し顔が変わってた様な気がする。

…流石に気の所為か。

KHRBよろしくお願いします。

ルナミスさん…

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