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槍と土竜

あっあれは…土竜叩◯‼︎

ミラさんの誕生日近いですね。


残り十四話!


因みに三章書き終わってます。

中に入るとそこには一台の何かがあった。

それは…


「土竜潰し?」


土竜潰しと書かれた板の下には十二個の穴が空いていた。

その隣にハンマーが置いてありその持ち手には百五十点取れ!と書いてある。


「面白そうですね、やってみてもいいですか?」


「こっちとしては先に僕らの誰かがやりたいんですけど…」


「先にやっちゃ、ダメですか?」


「…わかりました、先にやってもいいですよ。」


しょうがない、これは仕方ない。


「ちょっと!ダメよセフィ、これ先に私達がやらないと死ぬかもs」


「スタート!」


「…もういいわよ。」


ルンちゃんの心を折って始まった。

穴から土竜が出てきて顔を引っ込める。


簡単そう?まさか、そんな訳ないよ。

だって出てる時間、0,5秒も無いからさ。


「早くないですか!」


「頑張ってねセフィ、自業自得だからね。」


「こんな早いなんて聞いてません!」


そう言いつつも何匹かまぐれで当たって結果は七点だった。

その瞬間セフィリア様が動けなくなる。


椅子に縛られて。

駆けつけようとするがいつのまにか結界が出来ていた。


「さてさて!今回貴方が出したスコアは七点!低い!とゆう事で罰ゲーム!」


なんか喋る土竜が出てきて罰ゲームと言い出した。


「今回のラインナップはこれ!おお!運がいいですね!この三つの中に死がありませんよ!」


死があるのか…やばくないか?


「死って死んじゃうんですか!」


「死にませんよ!ただ死ぬほど恥ずかしい目に合うだけです!」


なんだ、死なないのか安心した。

いやよくはないけど…


「くすぐり!水浸し! ? !さぁどれが当たるでしょうか!レッツ!ルーレット!」


そこにあるルーレットが周りくるくるし始める。

やがて遅くなっていき…

? でルーレットは止まった。


「?です!このハテナの中身は…なんと!残りの二つのどちらか選びます!」


「それだけですか?よかx」


「選んだ方の死バージョンで罰が執行されます!どっちにします?」


「えっ…どちらの方がダメージは低いですか?」


「それは人次第…と言いたいですがこれは水浸しの方が低い!」


「じゃあそっちでお願いします。」


「OK!じゃあスイッチオン!」


そう言いながら空中に現れたスイッチを押す。

でも死ぬ程恥ずかしい事って…あっ。


なんとなく想像がついたので後ろを向く。

バッシャーンと音がなった、これで僕の予想通りなら…


「きゃぁ!何ですかこれ!服が透明になってますよ!」


「それは二十四時間服が透明になる水!乾かそうとしたら時間伸びるからやめといた方がいいぜ!」


「あっ、スラン!見ないで…てあれ?もう後ろ向いてるんですか?」


「あの男は俺がこの後何するか完全にわかってたね!水かぶる前に後ろ向いてたよ。」


(それはそれでなんかむ) (かつきますね…)


「実に紳士だね!僕だったらちょっとだけならとか思っちゃうね!」


一分ほど経過してセフィリア様が解放されたらしい。

そういえばもしも用に全員分の服を何着か持ってきてるんだった。


「セフィリアさん、予備の服あるんで着替えます?」


「えっ…ここでですか!」


「二人に手伝ってもらってください。土竜、これって服以外に付いたらどうなる?」


「一瞬で乾くぜ!それにしても予備があるなんて聞いてない!どれくらいあるんだい?」


えっと確か十着位入ってたっけ?

…いやまぁ教える義理はないから言わないけど。


「教える必要性がないね、あんた敵だろ?」


「Oh!そうだったぜ!」


もたもたしてる聖女様を二人に無理矢理着替えさせた。

着替え終わって今度はルンちゃんが挑戦するようだ。

ゲームが始まるとポコポコと倒していき百体叩いたがそこで終わった。


「百点!まぁいいでしょう!プチ罰ゲームスタート!」


そう言った瞬間ルンちゃんの頭に鉄製のたらいが落ちてきた。

ガン!と音がなりルンちゃんはその場で蹲る。


「いったぁ!何すんのよ!」


「罰ゲームだからしょうがないね!」


次やるメイが終わるまで悶え苦しんでいた。

メイは「…音」と言っていて百四十九点をとる。


罰ゲームはなくパン一つ貰っていた。

そしてついに僕の番が回ってくる。


「…スラン、手加減はいりません。満点を狙ってください。」


セフィリア様の怒気が凄い伝わってくる。

確かにパーフェクトは狙ってみたいのでウインドスピードを使って挑む。


始まるとゆっくり土竜が出てきたので叩く。

それから少し早くなったりもしたが無事に全部叩き切った。


何点か気になり見ると三百点取っている。

後ろを見ると全員驚いていた。


「うわぁ…あんな動き普通できるかしら?」


「…凄い!」


「よくやりましたね!」


視線を前に戻すと土竜がいた。

気付いていたので平然と話し出す。


「これで満点?」


「そうだぜ!まずは景品の武器と言いたい所だがここは土だからあの嬢ちゃんに渡すぜ!」


そう言ってルンちゃんの手元に剣と盾が置いてあった。


「他には何かあんの?」


「そうだね!パーフェクトボーナスでなんでも三つ言う事聞いてあげるよ!」


なんでもか、ならまず最初は、


「一つ目、この契約書にサインを。」


「オッケー!サインね!」


そう言って書いていく。

内容は簡単だ。


これ以上は願い事は増やさない事。

これから言う願い事を嘘偽りなくやる、だ。


「二つ目、その目にあるカメラは何に使うの?」


「勿論盗撮だぜ!あっ…」


これで確信を持って言えるな。


「三つ目、今後一切の女性の撮影、観覧をしてはいけず観覧出来るものは今ここで全て消して?」


「やっ、やめてくれ!久しぶりに可愛い子が来たんだ!」


「では、またいつか」


そう言って三人の元に帰り転移石で地上に出た。

そのまま普通に馬車で帰っていると聖女様がお礼を言いはじめる。


「…スラン、今回はありがとうございます。」


「護衛として普通の事をしただけなんで、気にしなくても。」


「…もしよければ私がゆう事一つ聞きますけど…どうですか?」


「そうゆうのは好きな人に言った方がいいですよ。」


「そう…ですよね。」


なんか変な雰囲気にはなったが王城に帰り休んだ。

あの時貰った剣は地面に視点を動かせて盾は地面を隆起させられるらしい。

KHRBよろしくお願いします。


もしくすぐりだったらR18でした。

…平気かなぁ、土竜◯き。

ちょっと聖女様が変なのはまた後日わかるぜ!!


DJモ・グラーダ ロリコンだね。



Q 家事の練習は進んでる?


A まだ一月も経ってないから…さ 。


Q 魔法ってどれだけ効かないの?


A 魔法使ってる時はくらった事無いね。

全魔法が効かなくなるからさ(`・ω・´)


次はコール様、脅されました。一月一日!めで鯛!

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