If 剣と戦争
前の二つと比べて短いね
第四部 騎士育成学校 戦争編
あれから一年が経過した。
チーズ先輩も卒業してしまって少しつまらなくなっ
「今日から配属されるチーズ少尉だ!仲良くしてやってくれよ!」
……まぁそうか、チーズ先輩強いもんな。
とゆう事は先輩が僕の授業で倒す相手となった。
実戦科 IIの単位は全ての近衛騎士を倒す事。
全ての近衛騎士を倒すと生徒は直ぐに近衛騎士になれるらしい。
僕はミラさん超えを達成すると同時に就職が決定する予定だった。
しかし、今入ってきた先輩も倒さなければいけない。
とゆう事で
「先輩!勝負です!」
「‼︎」
と言って試合をしてもらった。
勿論結果は僕の勝ち
「……負けた。」
「あまり舐めないで欲しいの。」
とゆうわけにはいかなかった。
そうか、あの時は先輩の動きが一瞬止まったから勝てたのか
でも僕魔法使ったよね?
「私は読心の魔眼があるの、何をしようがその情報は必ず流れてくるの。」
「はぁ!」
「私に勝ちたかったら無心で戦う事なの。」
……無理だろ。
二年生になっても武闘大会はあるので参加した。
一年生に期待したが……まぁ察してくれ。
四連勝は出来るかなと思いながら自習とゆう名の訓練をしてると父さんが来た。
焦った様子で全員に集合させて話し始める。
「……マルマー帝国との戦争が決まった。」
な……
こんな短期間でまた戦争?
「とゆう事で俺は思った作戦を伝える。」
そう言ってミラさんの方へ向く。
「ミラ中将、確か物理防御面で前回は苦戦したな。」
「はい、私は魔法に対して強い分物理面が疎かになります。」
「なので今回はチーズ少尉と組んでもらう、彼女の実力は見た事あるだろう?」
その発言に皆が頷く。
確かに先輩は守りが上手い、これなら負ける事はないだろうな。
「二人共、お前らに足りないのはなんだ?」
「足りない物……」
「……圧倒的な攻撃力。」
「そうだ、とゆう事だスラン。」
……ん?
今僕を選んだ?
「僕一応生徒なんだけど……」
「関係ない、とゆうかお前は卒業したら近衛に入るのは確定だ。」
えぇ……とゆうかもう決まってたんだ。
でも卒業前までに絶対に入隊してやる……
「三人なら油断しなければどんな相手でも勝てるだろう。期待してる。」
そう言って他の騎士達に指示をし始めた。
近衛騎士が戦争に出るようになったのはつい最近。
騎士の約半分が戦争に動員される。
残りは勿論王族の守護だ。
……死なないようにしよう。
考えていると話が終わったらしくミラさんが話しかけてきた。
「さっ、僕達も話し始めよう。」
「さっき戦った感じ僕が足手纏いになりそうだけど……」
「そんな事ないの、私達が特別なだけなの。」
うっ……
言い返せない……
「そんな事ないよ!スラン君は強いんだから!」
「ミラは依怙贔屓なの、ただミラがこいつを********」
……え?
なんて言った?
そう思うと先輩が何も無い空間を殴り何かから出てくる。
「……ミラ、話を遮るなの。」
「チーちゃんがいけないんだよ?私の乙女心は脆いの知ってるよね?」
「そのままゴールイン出来たかもしれないの。」
そう言うとミラさんは少し考え込んだ。
……ミラさんには優しく接してあげよう。
「えぇっと、話はよく分からないけど続けよう?」
「……取り敢えず私が前に出るの。」
「その後ろには僕とスラン君でいいんじゃない?」
「取り敢えずそれで行ってみよう。」
一応話し合いが終わったので他の騎士に相手をしてもらう。
全員位置についたので審判の人が開始を宣言する。
「では始め!」
「ミラーフィールド!」
「ソード:262144、強化!」
これで相手を倒……
……うぅ、あれ?何があったんだっけ?
確かミラさんがミラーフィールドの発動と共に僕が身体強化をして……
「スラン君‼︎」
考えている所にミラさんが抱きついてきた。
今がどんな状況なのか把握出来ないでいると
「……あんたは倒れたの。」
ちょっと‼︎
なんで急に二人共倒れるの‼︎
流石に3vs1はきついに決まってるでしょ‼︎
あぁ、もう‼︎
とゆうかなんで二人は倒れたの?
確かミラがミラーフィールドを展開したと同時にスランが身体強化をして……
……もしかしてスランは魔力全部吸われてその魔力の多さに耐えきれなくなってミラも倒れた?
……これは作戦の練り直しが必要ね。
そう思いながら三人の騎士をボコボコにした。
「……こんな感じなの。」
「ごめんねスラン君、私が考えなしにミラーフィールドを張るからこんな事に……」
「そこは全力で強化した僕にも悪い所はあるからお互い様だよ。」
あそこで全力強化をする必要は全くなかった。
少しでも強い所を見せたかっただけの行為だからほぼ僕のせいでもある。
「取り敢えず、ミラ。」
「はい!」
「ミラーフィールドを人単位で除外出来る様にするの。」
「えぇ……」
「スラン。」
「何?」
「あの強化はどれくらい続くの?」
「多分……三十秒くらい。」
そう言うとチーズ先輩は少し考える動作に入った。
と思ったらすぐに何か思いついたらしく話し始める。
「……ミラ、魔力の譲渡は出来たの?」
「うん、使えるけどそれがどうしたの?」
「他人から奪った魔力をスランに流せばスランの継戦能力が高まるの。」
「……確かに。」
なるほど。
でも足りるかな?これ結構消費激しいから……
「とにかく、今は連携を強くするの。」
「ギャァァァァァァァ!」
「なんだあいつら!攻撃が全く入らねぇ!」
「魔法は使うな!吸い取られるぞ‼︎」
「でも隊長!近接が一切入りません!」
「当然だ!堅牢と鏡がいるんだぞ!」
「後なんか知らない男の攻撃力がやばいです!どうすればいいですか隊長!」
「勿論撤退だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
「ミラーブレイク‼︎」
「「「ガハッ⁉︎」」」
マルマー帝国との戦争の決定から約一ヶ月程たった。
僕達は今最前線にいる。
最初から最前線にいたわけではなく少し後ろから戦い始めた。
数日やって最前線に行ってもいいと判断されたので僕達は前に出たのだ。
「結構慣れてきたね。」
「そうだね、確かにもう少し無理してもいいかもね。」
肝心の魔力もミラさんからもらっているのでもう少し動けそうだ。
「二人共、そろそろ奇襲するの?」
「うーん……それは団長に聞かないとダメかもね。」
「いいぞ!」
その声のする方を見ると案の定父さんがいた。
とゆうかいいんだ。
「勿論、死ぬんじゃないぞ。」
「わかってるって。」
その言葉を聞いた後、僕達は奇襲を仕掛けるために
相手の本陣に近付いていった。
幸いにも特に気付かれる事無く近くまでたどり着く。
「……準備はいい?」
「勿論、任せて。」
「当然なの。」
その言葉を聞き僕達は奇襲を始めた。
想定通り相手側は混乱してくれて大体の騎士は倒れていく。
そして、最後の一人が
「……これはまた、随分と強い三人がきたね。」
紫電ことメビウス・マルマー。
彼がこの国で一番強いのだろう。
「ミラさん、いつものを。」
「わかってるよ!ミラーフィールド!」
少しだけ操れる様になってきた魔法を使って魔法を封じる。
ミラさんの魔法は僕達を巻き込まずに出来る様になった。
ようやくって感じだけど、それでも便利だ。
まぁ勿論僕達の勝ちでこの戦争は終わった。
相手側は負けたので多少の領土と賠償金をもらう。
特に直接関係はしてないので僕達には関係ない筈。
こうして、僕の初めての実戦が終わった。
とゆうことで、少し遅くはなりましたが……
一周年です。
書き始めた頃は受験生で何やってるんだろうって感じでしたけど、
楽しかったですね。
まぁ、勿論第一志望には合格しましたよ。
出来てなかったら多分やらせてくれるわけないんでね。
この小説は案外一年って早いんだなって感じる僕の指標になってたりしてます。
最初は突発的に書き始めたのでガタガタな話でしたが
今はある程度まとめていたりするので前よりはマシな話になってると思いたいです。
そんな趣味全開の作品を読んでくれる読者の方々には本当に感謝しています。
これからも、この槍の護衛をよろしくお願いします!
筆が乗れば後一〜二年で終わると思いますのでそこまで読んでくれると幸いです。
とゆうわけで一応
KHRBよろしくお願いします。