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槍とアイン

すいません、最近テストでこちらに手がつけられなくて……

後スペースも若干壊れてるんで何ともいえないですね

ただ更新停止にはしたくないので頑張ります


メモは近いうちに出します

あれ真面目に書くと相当面倒なんで少し時間がかかるかもしれませんが

「へーここがアイン王国か……」


二週間後、僕達はアイン王国の船舶場に来ていた。

周りにはゴーラーダやマルマー、カコラの商船が数多く止まっている。

勿論イレイサからも商船は出ているがそれよりも目に止まるのはカコラの商船だろう。


「カコラか……大丈夫?」


「平気、別に手を出されてたわけではないし。」


ルナミスに一応声をかけておく。

あまり思い出したくない物だろうしね。


「それに……守ってくれるんでしょ?」


「まぁそれは……」


実は……付き合っている。

うん、やっぱり僕には断る事なんてできなかった。

勿論これはお互い同士しか知らないからセフィにバレないようにしている。


セフィにバレでもしたら説教されるのが目に見えてるしね。

そうゆうのはセフィが結婚してからと言われても無理だった。

あんまりこうゆう事はしちゃいけないのはわかってるけど今回は見逃してほしい。


「二人共、何か変な事でもありましたか?」


「いえ、何もないですが……」


「そうですか、ならいいんですけど。」


「そういえばここ沿岸から入れないようになってるんですね。」


少し怪しまれたので他の話題に逸らしてみる。

このアイン王国はここ以外は山で囲われているためここ以外からはこの国に入国できない。

そこがこの国の凄い所なのだが一つ疑問があった。


それは沿岸側を歩けばこの国に入れてしまうのではないかとゆうことだ。

流石に何かしら対策はしてるとは思うがそれでもそこは狙われそうだと思った。


「ドワーフ達が昔山ごと削り落としたみたいですよ。」


「…」


多分船に乗りながらやったんだろうけどどうやったのかは分からない。

やはりアインの技術力は凄いなと改めて思ってしまう。

僕達は王城に着いた後観光を勧められたので四人で城下町に行った。


周りのドワーフ達はこちらをチラチラと見ている。

何か僕達が珍しいのだろうか?

正直僕達は特に変わった所なんてないと思うけど……


そんな事を思っているとどこかから投擲物が僕達の方に投げられる。

それを防ぐとその正体はただの小石だった。

そしてそれを投げたのはまだ幼い少年だ。


「この国から出ていけ!」


不意に、そんな言葉をかけられた。

僕達にはよく意味がわからず混乱している内に巡回兵がその子を連れて行ってしまう。

その子は勿論抵抗するが何も出来なかった。


「何だったのでしょうか?」


「さぁ?子供だから多分純粋な気持ちでだろうけど……」


小さい子供は特に思った事を言いやすい。

となると周りの大人達もそう思っている人がいてもおかしくないわけだ。


「一応早めに帰りましょうか。」


「そうですね、何だか怖いですし。」


そう言って僕達は王城へと帰る。

客室まで戻り僕達は先程の事について話し始める。


「一体あれはどうゆう意味だったと思う?」


「…さぁ?」


「それは流石にわからないんじゃない?」


正直あれだけじゃこちらも何がいけなかったのか判断ができない。

こちらもなるべくそこは直した方がいいだろう。


「ひとまず王様に聞いた方がいいよね?」


「そうですね、王様なら何か知っているかもしれませんし。」


とゆう感じに話が纏まった。

その後セフィが僕の隣に来て体を僕に寄り掛からせた。


「セフィ。」


「はい?」


「最近よく僕に寄りかかってくるよね?」


「……そうですかね?」


別に僕は不満があるわけではない。

ただなんか魂胆がありそうだった。

ただそれも自分の心を埋める様な、そんな感じだ。


「…ん。」


「……珍しい、メイから来るなんて。」


メイは基本的に僕から行かないとこうゆう事はしない。

だから僕は珍しいと言ったのだ。

ただ一つ、文句があるとすれば──


「二人共、ちょっと暑いからどいてほしいな。」


「少しくらい我慢してください。」


「…ん。」


暑いって事くらいだ。

まぁ二人共離れてくれないのはわかっている。

何を言っても満足するまでは僕はここから動けないだろう。


その時、僕を救ってくれた声が扉の外から聞こえた。

それは勿論国王との挨拶である。


セフィは世間的にも考えて僕から離れた。

ただでさえあの学園での一枚だけで色々な人達から質問攻めにあったのだ、

ここでまた見られたらもう言い訳はできない。


メイは……まぁ見られても特に問題はないと思いたい。

侍女でも何かしら言われる事はあるけどそれでも名は元奴隷と獣人とゆう事で

関係を疑われるとゆう事はそこまでないだろう。


なので僕はメイには何も言わなかった。

セフィは少し不服そうな顔をしながらその人の話を聞くために返事を返す。


「国王陛下の準備が整いましたので四人でお越しくださいのとの事でした。」


「四人……侍女もですか?」


「はい、聖女様と護衛の方二名、そしてそちらの侍女の計四名で、と。」 


別に僕達が拒む必要はない。

けどなんでメイを呼ぶんだろうか?


まぁそれも行ったらわかるかと思い僕達は客室から王座の間に行った。

そこにはドワーフ国王が一人佇んでいる。

僕達をここまで連れてきた人は一礼して退室してしまう。


「……この国にくる聖女は久しぶりだ。」


「あ……はい。」


「なので我々が今どのような状況になっているかを

把握出来ないことは承知している。」


この国王は何だか少し敵意が湧いている感じがする。

ただそれはセフィにではない。


「……我はウォルバー・アインだ。」


「あっセフィリア・イレイサです。」


突然来た自己紹介にとまどりながらもセフィも名乗り返す。

多分この国王自己紹介忘れてたな。


「だが、流石にそれは擁護しきれん。

なぁ、そうだろう?


十王国ラフタニア第一王女、ナルム・リルフ。」

KHRBよろしくお願いします

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