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ゆるい設定の人外と深夜バイトの日常物

作者:葬炎
 疑問に感じたことはないだろうか?

 日本各地には様々な都市伝説や妖怪、オカルトな存在がある。その規模や知名度、同じ物でも内容が少し違ったりとするわけだが、少なからず色んなお話にて、"その姿を見て生き残った者はいない"とか"知ったら最後、必ず死ぬ"といったものを散見する。

 不思議ではないだろうか?

 なぜ生き残った者はいないはずなのに、そういうものには大抵その駄目なものの詳細まで伝わっているのだろうか。なぜ知っただけで必ず死ぬと書いておきながらその噂が存在するのだろうか。
 色々と意見はあるのかもしれない。だけど言わせてもらおう。

 口が耳元まで裂けた女性が言う
「あ。ソウ君、このコ気絶シちゃったかラ後処理お願イ 」

 顔面に目、口が存在しない男性?が喋る
「ソウ。ちょっと驚かすの手伝って。この無地の仮面をいいタイミングで被るだけでいいから」

 うごめく肉塊がどこからか音を発する
「「ねー、お願いされたから出てあげたのに出たら出たで悲鳴あげるの、ひどくなーい?」」

「……ここはコンビニであり相談所や何でも屋ではないのですが」

――科学では証明できないようなオカルトな存在は実在するが、その逸話のほとんどが大きな尾ひれに背びれもついたような話しであると。

 これはオカルトな存在と関わりがある、コンビニの夜勤のバイターで、自称"少しだけ特殊"な青年の日常的な感じがしなくもない話し

※当然ですがコンセプトの関係上、元ネタの妖怪や怪談、神話から大幅に改変・独自設定の追加が行われています。怪談や妖怪は恐ろしくなきゃいけないんだ! 神様は敬うべき存在だ! と思われる方は読まないことを推奨致します。
1、もしもし私
2019/04/22 18:04
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