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変態(?)参謀による朝の連絡
「るるるー、るーるるるー♪」
朝ご飯を食べ終え、ゆっくりと紅茶をすするリア。
鼻歌交じりにカップを持つ姿は、いつも以上に機嫌がよさそうだ。
散歩中の変態たちとの邂逅も忘れたかのようにルンルンしている。
ちょうどいいから今のうちに話せることは話しておくことにしよう。
「リア王、本日の予定をのべさせていただきます。
午前中は昨日の書類整理が残っていますのでそちらを。
別途押印が必要な書類がありましたので、こちらもお願いします。
午後は商工会議所メンバーとの会議、
終わったら騎士隊長、参謀、傭兵隊長と、
隣国についての会議を行います。
その後は謁見・・・お、ルルド様とあやり様が
いらっしゃるみたいですね?いかがなさいます?」
「ホント?そうね、アフタヌーンティーの準備はするとして、
花屋に注文も忘れないで?
あと、まつらとアリエーテ、空藍ちゃんにも連絡しといてね?」
「御意。」
ワタシは静かに予定表を伏せ、王の部屋をあとにした。
申し遅れましたがワタシの名前はヴラニツキー。
王の参謀兼料理係兼マネージャーでございます。
まぁワタシも特別な変態・・・と言えば想像がつくでしょうか?




