15/19
アリアだよ☆みんなげんき?
「チョコチョコ~、うれしいな~♪」
しあわせそうに、リアからもらった
チョコを食べ続けるアリア。
その満面の笑みとは裏腹に、リアの心は深ーく沈み込んでいた。
「アリアちゃん・・・こんなところで何してるの?」
はぁ、とため息をつきながら尋ねるリア。
するとアリアがキョトンとして答える。
「アリアねえ、チョコがなくなったの。
じゃあリアのところへいけばいっかー、って。
リアにあえてよかったー☆」
はぁ~あ、と深いため息をついたリア。
あきらめたように額に手をやった。
「アリアちゃん?おねーちゃんは忙しいの、わかる?
お菓子が欲しいなら、他の人に頼みなさいね?」
「えー?でも、どくタコさんにチョコもらおうとおもったら、
リアがチョコレートかいしめた、ってきいたよ?
だからきたのにー。」
すぐさまリアは硬く握った拳を天につきあげた。
毒タコ!コロス!
こう見えて、アリアの人脈は広い。
幼児と思って油断するからか、
秘密もかなり知っている。
だからこそ、お遊びだけではなく、
実際に事件を解決したり、探し物を見つけるときもあるのだ。
迷探偵アリアおそるべし・・・。




