『路地裏の出会い』~ここって・・・・定番だよね~
新しいキャラ出ます。(ヒロイン候補)
~健一~
やべえ、やべえよ。ついつい逃げちまった、まるで俺がなんか悪いことしたみたいじゃねえかよ。俺の馬鹿!!大馬鹿!!
鳴海の声を聞いて振り向こうとしたら、自分の状況見て、そんで混乱して逃げるなんて、馬鹿だ俺・・・とほほ・・・
「誰か!!」
おまけにこんな状況に陥るなんて、考えもして無かったよ。
逃げてるときに人目を避けて路地裏とか通らなけりゃよかった。
いかにもヤのつく怖い人たちが、一人の少女を囲んでいる。もしかしたら俺って何かに取り付かれてるのかな?じゃなきゃ、この運の悪さを説明できない。眼鏡もどっかに落としたみたいだし、どうしようかなあ。
「放せ、聞こえないのか!!」
あ~、意外と強気なお嬢さんのようだ、見た感じかわいいよりかっこいい系の美少女だ。どうしよう、なんかこいつ助けたら、厄介なことになると、俺の第6感がいってる、俺の平和な日々がなくなると訴えかけてくる。
おまけにこの怪我だ、今魔法使うとあいつが出てきちゃうし、こんなやつが助けに行ったら逆にいやな気がする、けど助けなかったらそれで目覚めが悪いし・・・・・・・・・。
仕方が無い、助けるか。
「おい」
俺はまず普通に声をかけてみた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
返事ねえ、おまけに振り向いてすらいねえ。
今度は肩に手をかける・・・・・・・・・払われた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
殺す
「そこのクズ、振り向け」
ちょっと本気で怒ったよ俺、自分でも声が低いのがわかる。一方おじさん方は
「ああ!?」
この声ってヤクがつく人のきめ台詞かなんかなのだろうか?ていうかこっち向いたまま、何で固まってるの、後ろの少女も、俺助けに来たんですよ、なんか反応ないの、寂しいよ俺!?。
「お、お前大丈夫か?」
「大丈夫です」
怖いお兄さんが心配してくれた、この人だけは助けてあげよう、うん決めた。いやそれにしても、少女が反撃しないと思ったら、ロックリングかけられているのか。
「何だこのガキ、ここは俺たちの遊び場だからでってくれない?」
違うおじさんが言ってきた。
「それとも、このお嬢さんを助けに来たのかな?」
馬鹿にしてるよ、こいつ。殺す、必ず殺す。
「いや、ごみクズが固まってたから、掃除しようと思って。親切心ですよ親切心」
「あなた・・・・」
俺を見ている、今の俺決まってるのかな、そうなのかな。て、照れてなんか無いんだからね!!
「生意気なガキだな、その怪我で何ができるんだ」
めんどくさい、なんか話するのめんどくさい。
そう思った俺は、ぐ・う・ぜ・ん、持ってきてしまった山田の銃をおじさんたちに向ける。
「だめじゃないか、そんなおもちゃで遊んじゃ。危ないよ」
もしかして、偽者だと思ってるのかな?いや、なんか面白いね、本物なのに偽者と勘違いされてるのって、本当の事知ったとき、どんな反応するのか楽しみだ。もう少し遊ぼう。
「これは、本物ですよ?」
「何で疑問系なんだよ」
「いいから、さっさといきな」
おうおう、余裕だな、面白がってるよ。楽しいな・・・・・・・・・・・俺ってSなのかな・・・・。
もうそろそろいいかな。
「だから本物だって、どかないと怪我するよ」
「そうでちゅか?」
プチッ
俺警告したよね、そうだよね、怪我しても警告聞かなかったこいつらのせいだよね。
「俺は警告したからね」
「あ?」
銃口を下ろしていく。
「諦めたか」
そして・・・
バンッ!!
男の足を打った。
「いってえ!」
「次はどこがいいかな!」
『バンッ!!』
今度はもう片方の足。男たちは少しずつ後退していく、そして最終的に、打たれたやつ以外の2人が汚したやつを担いで、めちゃくちゃに誤りながら去っていった。
「行っちゃった」
俺はその姿を見送り、自分がものすごい怪我しているのを思い出した。早く病院に行こう。
そして俺は歩みを進めようとしたが、彼女がリングを付けっぱなしだということに気づく。丁度あいつも落ち着いたし、そろそろ魔法を使ってもいいだろう。俺は彼女のリングをつかむ。
「何をするつもり、このリングは、付けた者しかはずせない」
俺はそんな彼女を無視して作業を続ける。そして俺は彼女の耳元に顔を近づけてささやいた。
「これは秘密だからな」
カチンッ
彼女は顔を真っ赤にして、ボーとしていたが、われに返り俺の目を見た。
「これ・・・」
彼女は俺をずっと見ているが、この空気に耐え切れなかった俺は立ち上がる。どこか人気が無いところで回復するか。
と思ったのだが
「あれ?」
視界がぐらぐらする、やばい、いきなり魔法を使ったせいで体が悲鳴を上げたらしい。
意識が遠くなっていく、ホントに俺はついてない・・・・・・。
ヒロインの名前が決まらない。
ご意見・感想お待ちしています。