ロックリング シルバー
感想待っています。
俺は、諦めた
(力を使うしかないか・・・。)
瞳を閉じ『魔法の方』の魔力をたしかめる・・・・・・
(ん?)
するとおかしなことがわかった。
(魔力が感じられない)
そう、俺の体から、魔力が感じられないのだ。その間にも先生が近づいて来る。
俺は、瞳を開けて、? という顔をした。それを見た先生は、「フフッ」と笑い
「魔法、使おうとしても無駄よ。」
俺は、その笑みの意味がわからなかった。しかし、自分の右手首を見てハッとした。
「気づいたみたいね。それは・・・。」
俺の右手首には、銀色の腕輪がつけられていた。しかし、これはただの腕輪じゃない
「ロックリング シルバー。」
ロックリング シルバー。
このリングは、体の中にある魔法を使うための魔力を打ち消す特別な鉱物を腕輪にしたもので、これをつけている間は、魔法がまったく使えないという恐ろしい代物だ。おまけにつけた本人しか取れない。
「な、何でこんなものが!!。」
「あなたが寝ている間につけさせてもらったわ。」
(俺としたことがああああ!!)
そしていつの間にか先生との距離ものこり30センチとなった。このままでは確実に・・・・その、なんだ、キ、キスを、キスを・・・なんかどきどきしてきた。
だって、言ってなかったけど、この先生、あれだよ!なんか腰まで伸びた桃色の髪に青い瞳、おまけに小さな唇。めちゃくちゃ美人で、おまけにボッキュッボンッだぜ!!どきどきしない方がおかしい。
一瞬
(このまましてもよくねえ)
と考えてしまった。しかしそこはぐっと堪え、逃げるために思考をめぐらせる。そして導き出した答えが・・・・・・・
点をつけるタイミングがつかめません。アドバイスがもらえたらうれしいです。