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保健室の魔女

時間がかかりましたが更新です。

次に目を覚ましたのは、どこか白い天井の部屋だった、一応死ななかったらしい。しかし、起きた瞬間ピンチだ!。なぜかって?それは・・・

「や、やめてください!。」

「いいでしょ、お姉さんがやさしくし・て・あ・げ・る♪。」

目の前に、この部屋ほけんしつの主である人間が迫っているからだ。どうしてこうなったかというと、この教師が気絶している俺を寝かせるときに、眼鏡を取ったことがはじまりだ。

「お姉さんびっくりしちちゃった。眼鏡とったら、いい男だったんだもん。あなたみたいなイケメン合コンでもあえないわ。」

イケメンかどうかは知らないが、この先生のこのみだったらしい。

普段からできるだけ目立たないようする俺は、眼鏡(もちろんダテ眼鏡)などをつけて地味な格好をしている。俺はあまり気にしないのだが、鳴海が

「眼鏡している方が目立たないよ!‼。」

と、今にも殴りかかりそうな勢いで言っていたので、殴られたくないのと、目立たないという理由で付けている。まさか眼鏡を取るだけでこんな事態になるなんて・・・

これからは念のため、人前では出来るだけ眼鏡を取らないようにしようと誓った。

「健一君、もう逃げられないよ。」

と、後悔をしているうちに保健室の角に追い詰められた。

「せ、先生、す、ストップです。」

「だ〜め♪」

先生がじわりじわりと近づいてくる。

(もうダメだ・・・。)

俺は諦めて目を閉じた。



なかなか進みません。感想待ってます。

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