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『俺が契約!!』の章~契約~2

遅れました。

『契約成立』



俺と委員長、いやもうマスターか、の契約は成立した。しかし、はっきり言ってこの契約は俺にとっては、マスターを助けられる以外マイナスでしかない。

それは、普通の悪魔なら、マスターと魔力を共有することができ、なおかつ願いを叶える代償をもらえるのだが、俺のような悪魔落ちは、願いを叶える代償どころか、魔力の共有もできない、おまけにマスターの願いは絶対だときたら自分の寿命を縮める行為以外の何者でもない。えっ?そんなことをなぜ俺がしたか?このマスターを生かしたいと思ったのもそうだが、おそらくは『罪償い』のつもりなのだろうな。そんな自分がとても醜く見える、あぁ、反吐が出そう・・・。




まあ、そんなことは置いといて。

そろそろかな。

目の前の光が消えていく。そこには俺のマスターが居た、しかしさっきとはまったく違う。消えうせていたはずの腕や目は元にもどり、髪もはじめの美しいピンク色を取り戻している。まったくの無傷。

これが俺たち悪魔の力。『代償』次第で『殺す』という願い以外ならどんな願いも叶えられてしまう。だが、『殺せない』わけじゃない。これは神達の気まぐれ。悪魔たちがその手で人間や『悪魔』を殺す様をみて楽しむゲーム。

まあそんなわけでマスターの最初の願い『生きたい』という願いは叶えた。



「な、なんで?!。」



マスターは自分の体を確かめるようにさする。



「体の調子はどうですか?マスター。」



「マスター?・・・・!!あなたもしかして、さっきの・・・・・・悪魔?」



おお、理解が早いね



「はい。」



「なんだてめぇ!!」



さっきから無視している悪魔がほざいている。

うるさいな・・・。



「返事しろコノヤロウ!!≪エレキテル≫!!!!」



彼は俺にむかい、エレキテルを撃ってきた。雷のように空気を切り裂きながら俺に向って。

そして・・・・・。


『ドゴオオオオオオンンンンン!!!!』



「きゃあっ!」



マスターが悲鳴をあげた。

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