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『非正規社員 石田三成』~ショートストーリー集~  作者: 坂崎文明
第四章 日常編

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マネロン大統領「ノートルダム燃やすか?」

「何、ノートルダム寺院の改修費が足りない? なぜだ?」

 

 某フランスのマネロン大統領は部下の報告に顔をしかめる。


「日清自動車の会長のカルロス・ガオー氏が逮捕されて、資金が底をつきました」

 

 部下は分かってるはずなのに、また、とぼけてという表情で見返してくる。

 中東の資産家を通して日清自動車の資金をマネーロンダリングして、仏国に還流させろという指示を出したのはあなただろ!と本当なら突っ込みたいところだ。


「仕方ない。ノートルダム燃やすか?」


「いや、意味が分からない」


「わかってないな。ノートルダム寺院が燃えれば、世界中から同情の資金が集まるのは明らかだろう」


「はあ」


 もうついていけない感じだ。


「これが本当の炎上商法なんてな」


 オチをつけてどうする?

本当に事故なのか?ノートルダム大聖堂の火災とスリランカのテロを繋ぐもの=高島康司https://www.mag2.com/p/money/672422




ノートルダム寺院の火災がフランスにもたらす意味とは?その日、現地で起きていたこと。https://www.huffingtonpost.jp/entry/notredamemacrong_jp_5cbfc4f9e4b0ad77ff7ccd9d


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