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『非正規社員 石田三成』~ショートストーリー集~  作者: 坂崎文明
第四章 日常編

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Miyazonが勝手に無料販売するから「ブラックジャックによろちんこ」

「三成、Miyazonが作者に無断で漫画の無料販売したらしくて、作者が『ブラックジャックによろちんこ』にタイトル変えたらしいぞ」


 真田幸村が面白がっている。

 作者の心意気に感動してるらしい。

 そこは石田三成の目黒の安アパートである。幸村はまだ引越ししてないようだ。


「Miyazonの社長、中国人でしょ。まあ、そんなもんだよね。中国クオリティだよね。しかし、配送業者の<デリバリーインディペンデント>の件といい、Miyazonの崩壊も近いかもですね」


 石田三成はいつになく手厳しい。

 どうも『ブラックジャックによろしく』のファンだったらしい。


「しかし、Miyazonの電子書籍の担当者はタイトル変えたくらいで販売中止とは情けないな。俺ならその心意気に答えて一巻一万円で売るぞ」


「それって実質的販売中止では?」


「いや、こういう場合はその心意気に答えて買うやつが出るし、作者も『ブラックジャックによろちんこをよろしく!』というタイトルに変更してくるだろう。心意気祭りだ」


 幸村の言ってることの意味は全く分からないが、熱い心意気だけは伝わってきた。

 思わず涙ぐむ三成であった。

Amazonが作者に無断で『ブラックジャックによろしく』を0円で販売! 激怒した作者が前代未聞の方法でカウンターパンチを浴びせるwwwwwhttp://blog.esuteru.com/archives/20016821.html



[まとめ買い] ブラックジャックによろしく Kindle版(何故か販売中止中)https://www.amazon.co.jp/dp/B0746DC94Z/



 今回は単なる実話ですいません。

 まあ、いつも実話だろうと言われますが、いや、微妙に架空の独自ストーリー展開になってます。


 しかし、Amazonの担当者が何故、販売中止にしたか不明です。

 電子書籍版というか、作品が再販される時にタイトル変わることは全くないことではないしね。『ブラックジャックによろちんこ』でも全く問題ないと思う。

 素直に元の値段に戻して再販すればいいのに。

 その際は慰謝料とか、社長が直々に土下座お詫びするとかは義務ですが。

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