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夜明けとともにとある人物がこの町にたどり着いた。

彼は前の町では鬼人と恐れられ、流れ流れてこの町にたどり着いた。


とある復讐のために。


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「コケコッコーー」

一番鳥が鳴き、あたり一面に軽快な音楽が響いた。


「野郎ども!!、準備はいいかーー!!」

「おーー!」


ラジオ体操の音楽が流れていた。ここは神社、境内の真ん中で子供と青年がラジオ体操をしている。

朝早く起きてやる体操は気持ちがいい。


「よし、ラジオ体操終わり。お疲れ様」


そう言うと、いつも道理に並んでスタンプを貰いに来る子供の列ができた。

いつもは箱からすぐにスタンプが飛んでいくのだが今日は何故か飛び出さなかった。


「あれっ?おかしいわね。」


箱を開けるとなんと!また箱が!その箱を開けると紙が出てきて、手にとって読んでみると、


例のぶつは頂いた。

返してほしけりゃ カグツの歩道にきやがれ!


ps他人にばらしたら宝具を壊す。



「.....。」


すでに周りに知れ渡ってしまった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カグツの歩道


いつもは何も通らないと有名で、時折変な噂が舞う場所である。

そこに一人の男が座って待っていた。

いかにも盗賊らしき彼は時折姿をあらわしては消え、また現しては消えを繰り返していた。

まるで、風に吹かれる布切れのように。


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