101回目以降のプロポーズは、どうやらループするようです。~繰り返した嘘告白と、本当の気持ち~
星川梢はどこにでもいる普通の女子高校生。
ただ少し違うことがあるとすれば、定期的に嘘告白をしてからかう幼馴染みの神崎竜二という存在だ。幼い頃から色々な手を使って、彼に嘘の告白をしては、そのたびに種明かしをして笑ってきた。
「やーい、今回も騙されたー!」
「く、くそー……!」
互いに嫌な気持ちは持ってはいなかったが、どこかつかず離れずな関係性。それに対して梢も竜二も、どこか居心地の良さすら感じていた。こんな日々がいつまでも続けばいいと、そう思っていた。
そんなある日のこと。
いよいよ嘘のプロポーズも101回目を数えた、そんな時だった。
「え……あれ? 今日って、何日だっけ」
――梢は気付く。
101回目の嘘告白をした直後、自分が過去に戻っていること。そしてそれは、100回目の嘘告白をした翌朝だ、ということに。
これは冗談と本当の気持ちの中で揺れる少年少女の物語。
ただ少し違うことがあるとすれば、定期的に嘘告白をしてからかう幼馴染みの神崎竜二という存在だ。幼い頃から色々な手を使って、彼に嘘の告白をしては、そのたびに種明かしをして笑ってきた。
「やーい、今回も騙されたー!」
「く、くそー……!」
互いに嫌な気持ちは持ってはいなかったが、どこかつかず離れずな関係性。それに対して梢も竜二も、どこか居心地の良さすら感じていた。こんな日々がいつまでも続けばいいと、そう思っていた。
そんなある日のこと。
いよいよ嘘のプロポーズも101回目を数えた、そんな時だった。
「え……あれ? 今日って、何日だっけ」
――梢は気付く。
101回目の嘘告白をした直後、自分が過去に戻っていること。そしてそれは、100回目の嘘告白をした翌朝だ、ということに。
これは冗談と本当の気持ちの中で揺れる少年少女の物語。
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2025/11/27 12:03