【2話 地図】
この地区,東村山,様々な場所が点在します,特別生命体研究室,愛撫那居保育園,少し遠縁の地域には薔薇華麗幼稚園,裏道などには医療院ショッディなどなどがあります。
この東村山には五大列強と呼ばれるものがあります,過去それらは戦争を経験している奴らも
いてわかってる実績から独自にいろんな人が
考えて列強格付けしてます,故に裏で実力を
発揮したショッディ,研究所で馬鹿げた次元スケールを繰り広げるあれらは含まれません。
そして組織は大体網羅されてるため,摩天楼のような別世界でなければ,七獣も入ります,そして
最新号では更に時間が進み表に頭角を出す
人物も網羅され出します。
五大列強は各組織の最大戦力が項目にあがり,
そのため1組織1人,だから組織に5代列強超えが居る組織もある。
列強の一人目,序列1位,斑峯琴園長先生,彼は
戦争経験者かつすごい人,ブランクや老化を
感じさせない物理的制約を超越したかのごとく
強くまさしく常に全盛期とでも呼ぶべき人だが
過去はもっと強力だった。
列強の二人目,序列2位,磯貝鞍馬,組織無所属で
唯一の男,完全体と形容される肉体を持ち,その
成長には上限はなく,成長率も指数関数的,斑峯には次期園長を任せても良いと言うように
基本的に子供や老人,弱者にとことん甘いが自分に敵対するやつを徹底的に叩き潰す,実力や
精神性で認められる存在。
列強の三人目,序列3位,久田瑛斗,アリス令嬢に
お使いする,ダンディール養成学校を無欠席無遅刻満点合格した執事,身体能力も異常に高く,
特に破壊力は列強で1位だろう,また彼も強く
謙虚かつ敵にはとことん徹底的に叩き潰す
武術家,自身の育ての師匠を倒されている。
列強の四人目,序列4位,玄武,彼は非常に強大な身体能力を持ち,秀でたステータスの仲間を
支持します。
列強の最後,序列5位,マダラ,彼は四つの腕を
使い通常は不可能な技術すら真似が出来ます。
東の五大列強は彼らです。
「ふむふむ,今の最新号だとマダラなど暗殺組織は解体されているのと七獣も解体か,,,医療院
ショッディ,,,ねぇ」
現在ランキングは4位,ショッディ,5位無座つまりは不在となっている。
「ふんふふ〜ん♪早く帰ってゆっくりするぜ!」
すると唐突に磯貝の肩が掴まれた。
「んあ?」
にぎゅ。
「ん?肩のマッサージか?」
「んな⁉︎」
奴の名前は江尻末石,握力に特化した部位鍛錬を
積んだ人。
爪,指先からするナックルス・クローと
称される通常攻撃は,皮膚が触れ合い全く
隙間がない0距離から鉄板を引き裂き
空を切れば音の壁を裂いて斬撃が生まれる
[摘力/ピンチ]。
人間の頭蓋骨を握り潰して風船みたいに
破裂させてしまい人を紙屑みたいに
引き千切れる[掌力/クラッシュ]。
指と指の隙間に数十人を持って紙のように
丸一日分回せ続けられる[持力/ホールド]。
握力を構成する三種類の力,そのどれもが飛び抜けて強く,具体的には,都市全体を握りつぶして,
砂の一粒より小さくする量,花びらを潰さずに,その内部の種子だけを握り潰す精密動作。
掴んだ部位の下層だけが破壊され、対象は立ったまま絶命,周りの誰もが何が起きたか分から
ないまま敵が沈むと言う,敵の心臓を外側から触れずに握力の圧波で破壊する皮膚,骨,筋肉を貫通せず,接触部位だけを点で破壊する質を
持つ。
量/質の二つの握力を有するのが江尻末石である,,,だがしかし。
ガシ。
「んな⁉︎」
「やるかい?」
なんと手を掴み合う,俗に言う握力対決の構えに
なる。
「ぐぐぐ,舐めんなよクソやろう!」
瞬間,衝撃波だけで足付近に円形のクレーターが
生まれる。
「ふん!」
更にパワーを入れた,水の波形,波紋のように
クレーターが広がっていく,数百,数千kmと
言う広さ,数百m,数十m,内側は深く,外に
かけてまだ浅い,奇妙なマークが形成する。
「だりゃあああ!」
江尻が本気を出して都市一つ,面積に換算して
3000km²握撃の衝撃と押しかかる負荷により
クレーターが形成していく,ただの掴み合い,
されど掴み合い,本来ならば常人は分子一粒に
等しい球体と成ってるだろう,,,だがしかし。
「ふぁ〜,,,なんだぁ?こんな程度じゃないよな?」
「ひぃ⁉︎」
瞬間江尻が手を離した。
「終わりかい?手のひらのマッサージは」
「死にたく無いぃぃ!」
垂直跳びで300mを優に超え,段飛ばしで
更に数千と言う深さのクレーターを飛び上がる。
「ぜぇはぁぜぇはぁ,くっ流石に追いつけないだろ」
「汗だくだがタオルいるかい?」
「あぁありが,,,はぁ⁉︎」
そこにはすでに磯貝がいた,それも手ぶらだった
のにしっかりしたタオルを持ち,汗ひとつかいてないことから,江尻の遥かに前から既に登り
終えていたようだ。
「ひぇぇぇ!なら仕方ねぇ!死ねやぁ!」
瞬間江尻は懐から銃を取り出して発泡した,,,
だが。
「遅っっっそ〜,,,ふぁ〜」
銃弾が遅すぎて発射した後にあくびして歩いて
いく。
「ほい」
摘んで方向転換するどころか。
「ツンツン」
指で突いて推進力のベクトルを反対に向かせて。
「ガァァァ⁉︎」
相手に被弾させるのだった。
「(こんな努力では絶対的に辿り着けない境地にいる,正しく才能の原石が才能を纏って才能の中に生きてるくらい 練り上げられた肉体の完成系に勝てるわけなかt)」
グシャ,身体を叩き潰される。
「弱い」