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徒然  作者: 遮那
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Bully

今日もクラスでバカをやり道化を演じ

家で話す親の理想の子供仮想の私


夕食終えれば駆け込む一人部屋

電気も点けず隅の方膝を抱え蹲る


もう疲れたよ…明日なんて来なきゃいいのに

(いつまでこんなこと続けてればいいの?)


閉ざされた小さな箱庭 その中無視される怖さ

そんな目に遭うなら 弄られ馬鹿にされた方がマシ

布団に包まり明日はどんな事をしようか

シナリオ描き行う万全なリハーサル


いつも隅の方に追い込まれ絡まれてる

内向的でシャイで陰気な子 私とそんなに大差ない


見て見ぬ振りしてゴメン…でももう少し耐えてて

(いつまでこんなこと続けてればいいの?)


閉ざされた小さな箱庭 その中無視される怖さ

そんな目に遭うなら 弄られ馬鹿にされた方がマシ

誰に嫌われ疎まれそうなのか アンテナ張り巡らせ

どうにか見つける居場所”らしき”もの


閉ざされた小さな箱庭 その中無視される怖さ

そんな目に遭うなら 弄られ馬鹿にされた方がマシ

小突かれ笑われ浮かべる作り笑いは 私のプライド

笑ってる自分に言い聞かせる 「これはイジメではないんだ」と

クラスメイトも勿論気づいてる でも逆らえない空気感

それぞれが今の”キャラ”を捨てたら

次に標的になるのは (  )

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