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徒然  作者: 遮那
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正義の見方

この世に生を受け 生まれ落ちたその時から

「正義」と「悪」というモノを 頭に刷り込まれていく


僕らの知らないトコロで法律の箱の中

「正義」と「悪」の分類表が 勝手に作られていく


イタチゴッコのような「正義」と「悪」の鬩ぎ合い

なんて馬鹿馬鹿しいよね先生?


疑うことなく「今」を生きる人よ

いつまで仮初めの平和に甘んじてるつもりなの?

ヒーローを待つような他力本願は止めて

今出来ることやりましょう ねぇ?


「正義の名の許に」なんて大義を掲げて

自ら受けた仕打ちの何百倍も 力に任せて仕返す


生まれた環境も 信じるものも違う

だからって敵と見なして行使するのが

「正義」なのでしょうか?


多分決まった「正義」という定義はなくて

一人一人十人十色に違うんだよ


掛け構いないと楽観して「今」を生きる人よ

知らぬ間に弛むロープの上を歩かされてるんだよ

「正義の味方」なんてのは最期は自分だけ

気づけたなら先進めるよ

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