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徒然  作者: 遮那
16/152

手引書

日常のスピードにゃ 目が回る

足許も覚束ない trip状態


去年何にハマってたかなんて

もうとっくに 覚えてなんかない


バカらしいと思っても気付くと

手元にはあらゆるものの手引書


誰にでも当てはまるような言葉を

自分が言われたように

鵜呑みにしてそれで知ったかぶるのは

とても危険なこと

僕らに今必要なことって

少し立ち止まって見ることじゃない?

「自分」を見つめてみましょう

臆病を押さえ込みながら


「ねぇねぇ アンタの血液型って何だっけ?

そうそう、コレよコレ この本

ホラ、よく見てみって これよく当たっているんだから

自分でもわからなかったことも 分かっちゃうんだから」


1日で黒が白へと模様を変えてく

そんな世界

執拗に急かされて

時間作るのは難しいけど

どっかの誰かが作った手引書なんかに

惑わされないで

自分を見つめてみましょう

どんな結果になろうとも

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