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徒然  作者: 遮那
149/152

ガラパゴス

おんなじツールを使わないだけで

奇異の感情抱かれてしまう

格好つけてる捻くれ者とか

謂れもないのに誹謗を受けちゃう


意味なく必要感じてないから 持たない自然な道理であるのに

同調圧力抗わない人 流され目移り 物神崇拝


天を摩するほどの ビルディング摩天楼

似通う場の雰囲気 違いない服装

通り立ち並ぶ店まで同じ


何でも数値化単純化図り

画一化をしてシステム化をする

文明進めど人間変わらぬ

どう頑張っても合理化できない


意識をせずとも狂ってないなら 過去引きずらずに生きるは不可能

それ故個々人国家に多様の 違いが現れ それだけ楽しい


どこを見て回るも 変わらないさしてもない

違いは見た目くらい 皆して下を向く

白黒黄色の動きがおんなじ


顔に貼る無感情 無表情崩さない

肩の力抜いて 息吐き 息吸い

違いを怖れずに 芯持ち生きるは

圧力強めの この世で難しい

足止め振り向きゃ 明らか他と違う

歴史に出逢える 生真面目な昔

惰性に刹那にただ生きてる今

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