表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
徒然  作者: 遮那
144/152

Religion

得体の知れない閉じ塞がれ感 悪者探しに奔走

縛られてるから上手くいかないと 伝統習俗取り潰す


足りない己を無視して恥じなく お上に自由を寄越せと詰め寄る

その者限って微塵も省みない


己に飽くなく返答なくても

会話を持ち掛け続けるしかない

失望ウンザリ投げたくなるけど

聞き取れないほどか細い訴え問題の提起

受け取らないのは賤しき裏切り


今ココ生きてる理由が知りたい ホントの自分が知りたい

新たな出会いや景色を求めて 外部へ世界へ気が向く


その者限って見聞広めど 汲み取りきれずに後に残らない

持ち物穴ぼこ柄杓と容れ物


見込みが無くても生まれた時から

手に握られてた持ち物ひたすら

叩いて鍛えて磨いて究める

その者限って自由を与えりゃそりゃ良い事だろう

口数少なく目立ちはせぬけど


身の丈そのまま大事にしてればチビのまま


一つの書物に一つの思い出 一人の相方(夫婦)一人の友達

四つ得れたなら身に余る僥倖

単純だけれど甚だ難解然ればこそ遣り甲斐

手始め受け手の己の準備を

しなけりゃこの先何見聞きしても

得られるものなど無いこと請け合い

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ