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徒然  作者: 遮那
140/152

エクスタシー

せかせか働き 暮らせどお金は 貯まらず溜まるは

不平不満

ぶつける先ない 有り余るエネルギー 対象探して

右往左往


安易な刺激を求めるだけなら

掃いて捨てるほど乗っかる男はいる


暗がりの中で気持ちを昂り朝までまぐわう

普段抑えてる醜い獣性解き放ちながら

でもヤルことヤっても残るは嫌悪感


顔合わせずとも 気軽に何でも 出来ちゃう世の中

技術過多時代

今ある便利さ すぐに慣れが来て 不便さ起これば

怒り爆発


楽とか便利を求め続けても

何がためするのかヴィジョンはまるでない


努力をしないで手に入るモノは容易に出て行く

快楽欲しいとやたらめたらに腰振り続けている

エクスタシーまで到達せぬまま


快楽心底味わい尽くせない

湧き上がる疑問 あれほど欲しがってたのはコレなのか?


七転八倒辛酸を嘗めた経験の向こう

苦労が報われ多幸に包まれ言い様ないほど

心身痺れるほどまでの快楽

飽きなど来ず又それゆえ尊い

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