Servility
当時を生きてた叙事詩の語り部 一人一人と消えゆき
受け継ぎ保とう後ろに繋ごう 気概のある奴は絶え絶え
積み重なり合う人々の歩み
背中に背負うのは面倒くさいやと
年寄り噺を冷たくあしらう
無様な肉の 袋でいるか
人に成るため 引き受け立つか
幾度幾度と 岐路に見えて
のらりくらりと 遊び暮らすのを
ついつい楽なの選ぶはServility
流れて来るモノ選ばず受け取り 自分自身までユラユラ流れる
自主性ないのが良いとは思わず かといい己の好みもわからず
足らなさ気付くのハナから解るから
無闇に何かに没頭したくない
ヤリもしないまま損得勘定
脇目振らずに 不乱必死に
努力する人 少し煙たい
見れば見るほど ダメさ小ささ
浮き上がりきて 催す嫌悪感
小さな器にすぐ溜まるJealousy
不満を自ら解消しようと
しないでいる癖打開をしようと
する人見たらば背後に回って足を引っ張る隙伺ってる
己含めて 皆がみんな
ダメだなんだと 自虐していれば
寂しく一人が 見捨て去られる
孤立無援に 苛まれはしない
本気でダメさを見つめず怠けりゃ
無意味な負ばかりのSpiral
抜け出せられずに徐々に腐るだけ
滅びたければ勝手に滅べば良い