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徒然  作者: 遮那
111/152

オモイ

いつからでしょうか夢を語るのが 差し障りとして遠慮し口噤む

世間の流行りに脇目を振らない 真っ直ぐな人を疎ましく思う


ホントの本当は憧れてるけど 認めたくないの

ダメで空っぽな私そのものを


試しもしないで世間智を頼りし

子供の頃から

私はこうだと裁断下して

諦めてた

貴方と出逢って付き合っちゃうまで


何処をどう見て勘違いしたのか 貴方が突然告白してきて

初めてじゃ無いし悪い気もしない 二つ返事で付き合ってみれば


今迄一緒に過ごした奴とは 根本から違う

向けてくる目付きは真剣そのもの


自身のコトでも本気になれない

考えたくない

軽くて有っても無くてもイイモノ

しか要らないから

真面目で素直な汚れひとつ無い

貴方のオモイは

余りにもオモイ受け止めきれない

「一々重い(笑)」と

ヘラヘラ笑って誤魔化すしかない


空っぽな中身に積み込んでくのは

楽しい事だと

教えてくれてる貴方の裏の無い 無邪気で素直な笑顔に惹かれた


真面目で素直な汚れひとつ無い

貴方のオモイを

オモイと感じず応えてあげたい

その様でありたい

好きだという気持ちこれだけは確か

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