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場違いな俺(僕)と甲子園

作者: 橋の下野 ゆうだい

「ちょっと浴びすぎた」

入場して二時間経過。

どっちが勝つとか、、、、、、どうでもいい。

真後ろから「イエーイ」は「せこい」は「ひきょうだよ」は

大きすぎる声で、

他人すぎるおばさんが自己主張。

うざい、、、、、、。

って思うけど、

そういう俺も、

自己主張。

ここへ来た理由は知りたかったから。

けど、わかったよもうすぐに。

ダイヤモンド。

そこへ向かって注がれる、

「熱」

を帯びた視線たち。

嘘でもいいから真似できない、、、、、、。


すげえな、、、、、、。


僕はその『熱』の出所に熱い敬意を送った。

お読みいただき

ありがとうございます。


解説

後ろでおばさんがすごく大きな声で応援していても(迷惑になっていても)それを注意することができません。しかし内心は文句がプンプンしています。


僕含める周りの人、みなそうでした。みると、陰では悪口を言っている人もいます。


僕はそんな言いたいことを言えない自分と言いたいことを正面から言おうとしない周りの人に不満を抱きました(なんと家族にも)。


そんなとき、思いました。言いたいことを言うにしろ言わないにしろ、大きすぎる声で応援するおばさんや周りで陰口を囁く人も。そして内心では不満な僕も。結局空回りした自己主張なんじゃないかなと、、。


僕、橋の下野ゆうだいは甲子園に何故情熱を捧げるのかがわかりませんでした。それはお客さんにしろ球児達にしろです。


ところが実際に甲子園に行ったところ、それはすぐに分かりました。上手く説明はできませんがその場(球場)には「熱」があったのです。あふれ返るほどの、、、。僕はすぐに捧げました。その「熱」の出所に。敬意を。


まあ二時間もすると四方八方からとんでくるそれに、疲れ果てましたが。(苦笑い)


あと、、、題名や本文で代名詞が二つ出てきているのは敬意を込めるか込めないかの違いです。


お読みいただき誠に

ありがとうございました!


もしよかった感想も是非!



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