愉快なやつ
「いやぁ〜山の空気は美味しいなぁ〜」
こんなのんきなことを言ってるいる奴がここにいる。
そう、ここにいるのだ。 久しぶりにお空が晴れたので、たまにはピクニックもいいかなぁ〜なんて思って。
トコトコ山のふもとを歩いていると女の子を発見した。
「うわーお!めちゃくっちゃ美少女だ!」
ぼくは女の子が大好きだ。なぜかって?
そんなの聞くまでもないだろう!
女の子というのはいわゆる『エロス』の塊だ。
いや、『エロス』そのものと言ってもいいだろう!
『エロス』とは人類を誕生させた神秘的なものだ。
『エロス』なくしては人は生まれなかっただろう。
つまり!ぼくが女の子に『エロス』を感じるのは…
交尾がしたいってことなんだと思う。
でもでも!
交尾がしたいからって、無理やり女の子をめちゃくっちゃにしていいわけではない。
それしちゃったらいわゆるあれだ。
犯罪者になってしまう。
しかも飛び切り階級の高い『性犯罪者』に。
しかし!
目の前に歩くその女の子は僕に「性犯罪者になれ」
と言わんばかりの『エロス』を持っているのだ。
あぁ!もう!どうしたらいいんだ!僕は性犯罪にならなければいけないのか!
かみさまぁぁぁぁ!どうか答えをお教えくださいまし!