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アタシ達の初出張の終わり そして6ヶ月が過ぎた

 ミレーヌとリューは次の日、報告書を書いた。迷宮の地図や、残っているスライムについて、そしてリューの張った結界について記した。この報告書を読んだ軍が迷宮を制圧するのは、時間の問題だろう。


「メロディーさん、お世話になりました。」二人が出発する。


「こちらこそ、ありがとう。」メロディーが言う。


 二人が初めての出張を終え、その後6ヶ月が経過した。この間リューは順調にガーゴイルハンターのスキルも身につけていった。これはサンセール大学校開校以来とても珍しい事態であった。ガーゴイルハンター科で言えば、20位の生徒並みの強さとなっていた。ミレーヌはミレーヌでガーゴイルハンター科での2位の座を不動の物としていた。3位との差が大きくなり、一位のアニエス グラネールとミレーヌがトップの座を僅差で争っていた。

 ビノームでの強さと言うことになると、ミレーヌとリューが圧倒的一位で、次点はルイーズとルイのルイルイコンビだった。ルイーズはガーゴイルハンターとしての能力は獲得しなかったが、ガーゴイル戦でのルイへの支援能力が極めて高い。一方でルイはルイーズを愛するあまり、ビノームで活動する時に力とモチベーションが大きくみなぎっていた。ルイはまた、基本的なスライムハンター技術は身につけた。リューのガーゴイルハンター技術と比べると初等的ではあるが、ルイも珍しいレベルでの二刀流だった。

 他の学生は「愛の成せる技、愛に生きる漢。」などとルイのことを噂した。


「愛の成せる技、、ね。。。」


 そのことが気に入らない者が一人いた。それはミレーヌだった!

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