砂糖
味のないシャボン玉の話をしていきます
僕の人生を詰め込んで書くものでもないし、誰かの人生の代弁をしたいわけでもなく、ただただ自分じゃない誰かを作り出したかっただけなんだなぁと思っています。
本を読み漁ってるわけでもないし、文才とかそういうのは持ち合わせておらず処女作とも言えるものでもあるので読めるものでない可能性もありますが、付き合ってくれる人は付き合ってくれ。
ただ、だだ、最後の言葉って大切だなって話ですよ。
私がいなくても、そう呟いて。
生きていることに意味があるのか
生き続けていることに意味はあるのか
隣の席の誰かが誰かと付き合ったとか、偉そうに教室の前で喋っている誰かが何かをしたとか、テレビに映っている誰かがなにか悪いことをしたとか自分にとって何か変化をもたらすものだろうか
その話を聞いて私はなにかすべきなのだろうか
その答えはノー。
気味が悪いほどに世界は正直だ。
コーヒーを飲んだあとの直接身体にクる気だるさ。
鼻をつくような甘い匂いを嗅いだあとの気持ち悪さ。
胃液が上がりきった後の酸味が恋しくなる。
それは決まり事。
さて、君は私に何をくれましたか。