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【300万PV感謝記念SS追加!】ぼっち姫は目立ちたくない! ~心まで女になる前に俺の体を取り戻す!!~【完結済】  作者: monaka
第二章:勇者の定義。

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第三部:二章までのまとめ。

いろいろややこしくなってきているので簡単にここまでのまとめを。

前回のまとめの後からの内容を主要人物ごとにまとめていきます。

ある程度把握されている方は読み飛ばして頂いて問題ありません。



【プリン・セスティ】

通称:姫


記憶を無くし、メアリー・ルーナの身体に入っていた。

自分をメアだと思い込んでいた為、メアが魔王としてやってきた悪行を知り魔物と人間との橋渡しをしようとする。

結果的に、魔物の国を作り上げ、王都ディレクシアとも同盟を結ぶ。

魔物フレンズ王国に魔族王が襲来した際、記憶を取り戻し自分がプリン・セスティである事を思い出す。

メアリー・ルーナの身体は元々セスティの身体を改造したものなので、自分の身体を取り戻した事になるのだが、その後諸事情により姫の身体に戻る。


現在はめりにゃんと婚約。セスティの意思とは関係ないところで勝手に愛人が増えている。

本人としては、困ってはいるものの悪い気はしていない。

男としての身体を取り戻したいという気持ちは持ちつつ、今の状況でついてると間違いが起きるのではと懸念している。


新婚旅行を兼ね、各地を回りながら魔物と人間の関係向上に努める。





【メアリー・ルーナ】

通称:メア


記憶を無くし、セスティが使っていた筈のロザリア姫の身体に入っていた。

自分をプリン・セスティと思っていたが、サクラコ、ゲッコウと旅を続けるうちショコラと出会い、故障していたメディファスを直す事が記憶回復に繋がると知る。

遺跡にてメディファスの修復に成功し記憶を取り戻すが、自らをロザリアと名乗り、メアである事を隠す。


魔族王戦後は魔物フレンズ王国に滞在していたが、アシュリーに自分がロザリアではなくメアだと見破られ、後ろめたい思いから王国を飛び出す。







【ロザリア・アルフェリア・ウィルテスラ・ローゼリア】


通称:ロザリア



以前メアによりマリスの中に閉じ込められていたが、その後の消息が不明だった。

魔族王戦にて、メリーの身体を使い、自らをメアリー・ルーナと名乗る人物こそ、ロザリアである。

彼女はアルプトラウムにより自分の事をメアだと思い込まされていた。そして、その呪縛はいまだ解かれていない。






【ヒルデガルダ・メリニャン】

通称:めりにゃん



魔族王戦後、今までメアだと思っていた人物の中身が、ずっと探していたセスティだったと知る。

なんやかんやのすれ違いが功を奏してセスティと正式に婚約。二人で魔王になるが、本人の認識は魔王の嫁。

自分が本妻である事を主張しているが、ロピアやアシュリーに関しては愛人として認めている。


余談だが、セスティが大きいのが好きと知ってサイズを気にしている。






【エアシュレイア・ディ・イルミラ】

通称:アシュリー



魔族王戦後、メアの身体にセスティが入っていたと気付く。

今まで通りの姫の身体に戻ったセスティと少々の気持ちのすれ違いが原因でセスティの事を気にするように。

現在はかなりその気になってしまっており、愛人の一人に名を連ねる程になっている。


ロザリアと名乗る女が本当はメアであると見抜き、確認したところメアが失踪してしまい、責任を感じている。







【ナーリア・ゼハール】

通称:ナーリア


魔族王戦後、自らが幼少期を過ごしたリーシャの屋敷を確認する為にライゴスと二人でナランへ向かう。


自分を追ってきたステラが古都の民と名乗る男に掴まってしまい、助ける為に奔走する。

その際に出会ったイムライという男に娘を紹介されるも、その少女は幼い頃一緒に過ごしたリーシャそのものであった。

少女の正体は、古都の民の男が屋敷で見つけたリーシャの細胞を使って実験の末作り出した意思を持つ実験体。

別れ際、リーシャはほんの少しナーリアに懐かしさを感じたと告げ、二人は再会を約束するのだった。





【イオン・ライゴス】

通称:ライゴス、ライオン丸


魔族王戦後、魔物フレンズ王国の国民として過ごす。

ナーリアから相談を受け、一緒にナランへ行くものの、屋敷の門前でお留守番を任され、言いつけに集中するあまりナーリアがなかなか帰ってこないのに王国へ報告せず、責められる。

それは過去のトラウマからくるものであったが、本筋にはあまり関係はない。

古都の民の力により皆が別空間へ連れていかれている間、一人置いて行かれてしまったためその間にステラを救出。そのおかげで犠牲を出さずにこの件を乗り越えられた。






【ショコラ・セスティ】

通称:ショコラ


彼女は手鏡にいろいろな人物を映す事で、誰が誰なのかを真っ先に把握していたため、記憶を取り戻す鍵であるところのメディファスを修復する為に手を回す。

本来ひっそりと見守るつもりだったが、サクラコに捕捉され無理矢理道中を共にする事に。


セスティの身体に入っていたメアがまず記憶を取り戻し、ロザリアとして振舞う彼女を詐欺師と呼んでいたが、それを咎めるような事はなかった。


魔族王戦後、記憶を取り戻したセスティ達とエルフの森へ行った際、ドワーフの街に宿泊する事になり、ショコラ一人とてもいい思いをしたらしいが詳細は不明。

その場に居たセスティは酒を飲み過ぎて何も覚えておらず、めりにゃんとアシュリーは何も語ろうとはしなかった。







【ハーミット・ローディナル・リリアン・デュクシ・カルゼ・アルフェリア・メディファス・レプリカ】

通称:デュクシ、ハーミット


彼が運を天に任せる、などの強力なスキルを持って生まれてきたのは、人体にメイディ・ファウストの欠片であるメディファスが同化していた為であった。

故に、神が同化するのに適した身体であり、ヒールニントを助けるという目的上やむを得ずアルプトラウムと一つになる。



現在は二人で脳内会議などを行う事が多いが、その声が神という訳ではなく、どちらも彼である。


アルプトラウムと一つになるという事に対する嫌悪感から、自らの意識を二つに分けて、疑似的に自分と神とで別の意思を持っているような形式をとっているが、完全に無意識の産物である。


酒場で知り合ったラニャンコフという女性と旅を共にしているが、戦いの最中遭遇した古都の民には不快感を示しており、これから彼がどう動くのかは未知数。





【ラニャンコフ】

通称:にゃんこ


賞金稼ぎ。デュクシに偶然声をかけ、生き証人として同行をしてくれと依頼。

戦いの中で彼が勇者ハーミットだと知り、彼に付いていく事を決意するも、なにやらいろいろと誤解しており頭の中は割とお花畑である。


ロンシャン製の特殊な剣を所持しているが、それを使い続けるとハイになって自我が飛び、バーサーカー状態になる。


剣を使わずとも本人は金毛九尾の力を宿しており、戦闘力は相当なものだが、フサフサの耳と九本の尻尾が生えるその姿を嫌っており、力を使うのに抵抗を示している。


彼女がこれからどうするのかはハーミット次第である。









今回は妙なまとめが多くなってしまいました(笑)

新婚旅行編が挟まっているのでそれについては仕方ないのですが、とにかくセスティとメア、そしてロザリア関連の入れ替わり問題がややこしい為一度まとめをと思いこれを書きました。


それぞれの肉体変異を時系列に並べると


【セスティ】

ロザリアの身体→メア(セスティ)の身体→ロザリアの身体


【メア】

メア(セスティ)の身体→ロザリアの身体→メア(セスティ)の身体


【ロザリア】

マリスの中(姫の赤ドレス竜)→メリーの中


という流れになっております。

このまとめが多少でも皆さまがこの作品を読んでくれた際に理解の助けになれば幸いです。


次回新章突入!

置いてけぼりは不安よな。聖女動きます!


今後ともぼっち姫をよろしくお願い致します(n*´ω`*n)

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