2話 『転生』
最近デュエルリンクスにはまってるのくとです。どうも_(._.)_
今回は主人公が転生するだけの話です。はい。
読者さんはどんなゲームやってるのか気になりますね、、、
では本編どうぞ
えっ
俺は後ろを振り返ってみた
そこには...
幼女、、、?
『お前は死ぬ必要などない』
その幼女は繰り返した。
『お前に選択肢を与えてやる』
なんだこの幼女、、、
まるで神様みたいな発言を、、、、
『一つは、そのまま死ぬこと』
『そしてもう一つは...』
『ゲームの世界に入り、勇者側としてではなく、魔王側の雑魚敵として人生をやり直すということだ』
は?
俺は状況が理解できなかった。
確かに異世界転生系には憧れていたし、行ってみたいという風にも思っていた。
だがしかし、こんな条件での転生など初めて耳にした。まさか、敵キャラとして転生することになるとは、、、
『お前が見事魔王側を勝利に導けば、お前の親も助かるかも知れんぞ』
『向こうの世界にはそのような秘薬があるからな、仮にもファンタジーの世界だし』
なん、だと、、、
そのような事実を聞いてしまった以上、俺にはもう選択しなど残されていなかった。
『条件を飲む』
俺は、向こうの世界に行くことにした。
必要なことを聞いておいたりもした。わかったことは、魔王側は名目上はCPUであるが、ちゃんとした意思を持って行動していること。魔王の本拠地は、熟練プレーヤーに何度も倒され、何人もの悪魔や魔王がしんで行ったということ。一度も城など守り通せたことなどないということ。勇者側は初期装備でも異常に強いのにたいし、魔王側は装備すらない状況だと言うことだ。
正直、この世界で生きていくなど、絶望的だと思った。
が、しかし、俺は工夫してでも生きていく決意を固め、転生に同意した。
『では、早速行くとするか』
幼女はそう言うと、俺をpcの画面の中へとぶちこんだ。
どうでしたか?
幼女の手によって異世界転生とか、結構うらやましいw
自分もそうなるひが来ると願ってます
評価、コメントよろでーす!